バングラデシュに住んでます。というと必ず聞かれるのがこれ。
たしかに毎日、カレーです。
でも私、飽きないんですよね、これがっ(断言)。
その「飽きなさ」を説明するにはどうすんべかの…。
…そうそう、味噌汁ですよ!
たいていの日本人に「毎日味噌汁でも飽きませんよね?」聞けば、
「飽きない」って言われるでしょうね。
でも、「具も、赤白合わせ味噌の種類も一緒だったら?」
…さすがに、飽きるにちがいありません。
それは、バングラデシュでも同じこと。
そう、カレーと一言でいっても、
具材のバリエーション、ベースにするものの変化、
さらには白ごはんで食べるかローティーで食べるか、
あらゆる「ひねり」がつけられるのです。
いっぽうで、どんな味噌汁も「味噌味」であるように、
どんな作りかたのカレーも「カレー味」、キホンはしっかり動かさないんです。
コーヒーに限らず(?)、
カレーの“違いのわかる男”になりに(もちろん”違いのわかる女“も!)、
バングラデシュでカレー三昧なんてのも、またオツなものかと。