ニュース 2008.10.22

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今年もついにディワリの季節がやってきました。happy01
このディワリは日本では殆ど馴染みがないと思いますが、ヒンズー教徒の多いフィジーでは、一大のイベントにもなっています。我々日本人は一般にキリスト教徒のクリスマスを祝いますが、このディワリはヒンズー教徒のお祝いになります。フィジーで貴重な体験をできる期間にお越しのお客様は是非ともこの不思議な空間を体験してみて下さいsign01
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Q:DIWALI(ディワリ)とは?

A:仏教発祥の地インドは、基本的には西暦、現実には春分の頃に始まるシャカ暦を使っていますが、国民の8割がヒンズー教のため、お正月などの祝祭日は、「ビクラマディティヤ」という太陰太陽暦の「ヒンズー暦」に従います。(フィジーのヒンズー教徒は全体の3割です。)11 特に季節の境目、春の「ホーリー」と秋の「ディワリ」が大きなお祭りですが、インドのお正月は!?といえば、やはりこの「光の祭典=ディワリ」を指します。ディワリは10月から11月の、満月から2週間後の「新月」の日に行われます。newmoonそのため日付が毎年変わります。ディワリは祝日になり街、家には綺麗な飾りつけがされて賑やかになります。1 shineディワリは元々ヒンズー教の神ヴィシュヌの化身である英雄ラーマが長年の追放から無事に帰還したことを祝ったのが始まりで、女神ラクシュミー(富と 幸運の神でヴィシュヌの妻、日本では吉祥天)を迎えるお祭りです。virgoサンスクリット語で「ランプの列」を意味するお祭りですから、家々は「ディヤ」という小さな素焼きの皿のランプのやロウソクの灯、またイルミネーションで飾られ、建物は美しくライトアップされ町中が光で華やかになります1 これは暗闇を作らないようにするという意味になります。その他、盛り上げるために花火・爆竹などもいたるところで行われ、またインドのお菓子をもらったりと、活気溢れるムードになります。毎年この時期になると、みんな爆竹をやるのが習慣です。 面白がってやるので、深夜まで音が煩く寝れません。。。angry

今回、特別HISフィジー支店ではこの特別なディワリに気軽に参加できるツアーを販売します。

ディワリライト&インド人家庭訪問ツアー
日付:10月28日
時間:19:45~20:10 頃
解散:21:45~22:10 頃
含まれるもの:ナンディ地区の個性豊かにライトアップされた民家を見ます。
         ホテルからの往復送迎
         日本語ガイド
         インド人宅訪問&インディアンスウィーツ

該当日にご滞在されるお客様には現地にご到着後にツアーの詳細をご案内致します。

ご質問はHIS(FIJI)LIMITEDまで。

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