フィジーのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 フィジー観光ブログ

あっと言う間に３日目も終わりに近づきます。フィジーエクスペリエンスは最短で４日間から参加できますが、最短で参加する人は今日が最後の夜になります。またここでも長く滞在していた数名もバスを降りるという、まさに最後の夜となりました。 　
今日の宿泊地“ボリボリビーチリゾート”は、１９９３年に現在のオーナーがこの土地に住み着き、作ったリゾートとして知られ、ワールドクラスのダイビングを楽しめること有名です。またこのリゾート最大の特徴は、ビーチが海に向かってまっすぐと約８０ｍも伸びている変わった地形をしていることです。アクティビティの種類はシュノーケリングやカヌーがメインですが静かでのんびりとしたリゾートとなっています。
バスは夕方に到着しました。道中はガイドのボラより、「今日はジャングルナイトです！」途中でバスを止めるのでその間に各自自然の物で洋服などを作ってくださーい。」との案内がありました。そんなこんなで車内は草木が溢れていました。
ドミトリーベットは１室８ベットの２段式であり、シャワートイレが２部屋あります。　もちろん部屋は男女混合です。こういったツアーでは寝袋があると大変重宝します。特に時期によっては朝晩の気温が大きく異なるため、持てる人は持っていくようにしましょう。（もちろんなくてもＯＫです。）
ここの夕日は素晴らしく、旅のクライマックスを演出してくれます。また参加者は日のある内にこの砂のビーチを見に行きました。この“ボリボリ”の意味は、フィジー語の方言で“砂”を意味するそうです。　この地区では綺麗なビーチでもあり、ここまで海を体験できなかった人にとっては格好のリゾートライフを満喫できます。翌日は最終日ということもあり、明日の出発は昼頃となります。そのため今日は思いっきり夜更かしもできます。
フィジーのリゾートでは毎日日替わりのアクティビティなどを行います。またディナーもバッフェだったりアラカルトだったりところころ予定が変わります。　今日はアラカルトでしたが非常においしいディナーで、料金も安いためバックパッカーには嬉しいリゾートです。またここは朝食が含まれていませんが、安いアラカルトで１品１品選べるタイプとなっています（例えば、卵－１＄、ベーコン－１＄、パン－１＄といった感じです）食後はオカマちゃんが行うショーに一同大爆笑！　その後色々なフィジー式のゲームを行いました。最後はやはり一体感があり、みんな飲みながら旅の思い出を語り合っていました。

その後、今日の日替わりイベントのジャングルナイトでは、各自仮想した格好でＮｏ１を決めるゲームも行いました。
　　　　　　　　　（　↓仮想大会－優勝は誰でしょう？　）
夜はそのまま更けていきキャンプファイヤーをすることになりました。（※天気や人数によっては中止になります。）
１つの火を囲いながらみんなで最後の時間を楽しむ、出会ってたったの３日間でしたが、ずーっと一緒に旅をしていたような感じでお互い離れ離れになるのが本当に辛い時間でした。火は絶え間なく燃え続け、空には満天の星、天の川と南十字星がはっきりと見える美しい夜の時でした。

出会いもあれば別れもある。これが旅の醍醐味であり、普通のパッケージツアーでは味わうことができないこのツアーならではの雰囲気は一生の思い出となることでしょう。
またこのツアーの最大の特徴は英語が上達できること。
同年代の若者も多く、常に一緒に行動しているため自然と英語の勉強もできます。

誰もが眠りたくないような感じでそのままビーチで寝ている人もいました。　

To be continued ...............