ブラ!! アキ-ラです
本日は フィジーにご旅行に来た際に フィジー人に喜ばれる
フィジー語を いくつかお教えしたいと思います
まず挨拶
1.BULLA(ブラ)=こんにちは
ブラ!!はどこにいってもフィジー人に出会うと 多くのフィジー人がブラと声を掛けてきます。皆様 フィジーに来た際は 元気よく ブラ!!といいましょう。笑顔でブラが帰ってきます。日本人の感覚では、知らない人に挨拶をほとんどしないと思いますがこの国では知らない外国人であってもフレンドリーな人が多いです。
2.VINAKA(ヴィナカ)=ありがとう
何か 快いサービスを受けた時に ヴィナカを使いましょう。 感謝の言葉は全世界
共通で喜ばれる言葉でございます。
3.MOCE(モゼ)=さようなら
人と別れる際に重要な言葉です。 人と別れる際、お店、ホテルを出る際などに使いましょう。
4.IO(イオ)、SEGA(センガ)=はい、いいえ
イオははい センガはいいえです。 使用すれば フィジー人はびっくり。
5.KATAKATA(カタカタ)=あつい
フィジーは常夏の国です。 年中暑いために このカタカタは年中使います。フィジー人にカタカタというと 笑われます。最近この言葉をブラの次に よく使います。
6.BATABATA(バタンバタ)=寒い
常夏の国 フィジーは常に暑いですが、こちらが冬場の時期になるとたまに寒く??(フィジー人には)なり時があります。もしくは夜間に気温が下がりますので その時に 使用します。
7.KELEKELE(ケレケレ)=お願い
何か困った時に フィジー人に 笑顔でケレケレと言ってみてください。親身になり助けてくれるでしょう。
8.ULO(ウロ)=魅力的な人、かっこい、素敵などの意味があります。太っちょという意味もあるみたいです
自分はフィジーに来て 初め フィジー人の女の子達4~5人くらいに (ウロウロ!!)と言われましたが何の事か分かりませんでしたが
意味をきいて嬉しくなりました。
9.WAWA(ワーワー)=待って!!
通り過ぎてしまったホテルのスタッフを呼びたい時に使いましょう。止まってこちらにふりかえります。
10.KANA(カナ)=食べる
人の名前ではありません。 フィジー人が「カナ!!」と言ってきた場合、食べてとの意味なので 危険な物でない限りいただきましょう。
11.YANDRA(ヤンドラ)=おはよう
朝、この言葉を使います。ブラでもいいのですが 朝はこの言葉を使うと フィジー人も 「オー!!」とびっくりします。
12.ISA LEI(イサレイ)=いってらっしゃい
ISA ISA ISALEIというフィジーの歌がありますが。人が去る際に イサレイ!!といってあげてください。
13.IKA(イカ)=魚
イカはこの国では魚です。何気に 同じ言葉があります。意味は違いますが。例えばレストランに行き 魚を選ぶ時に つかいましょう。
14.WAI(ワイ)=水
ホテルなどのレストランなどで水が欲しい時に (ワイ ケレケレ)といいましょう。
15.SACZA(サクザ)=元気?
ブラと挨拶した後に この言葉を使いましょう!! サンドロ(元気です)と返ってきます。この言葉を使えれば フィジー人に溶け込める事 間違いなし。
16.SANDRO(サンドロ)=元気です。
サクザ?と聞かれたら サンドロ(元気)と答えましょう。
以上簡単なフィジー語をお伝えいたしましたが
ぜひフィジーに来た際は使っていただきたいと思います。
(注)ここフィジーには イギリスの植民地だった時代が96年間もあり インドからインドの人々が多く渡ってきてます。インド系の人々はヒンズー語を主に使用しますので ブラ!!ビナカ!!モゼ!!以外は通じない事が多いです。
2つの民族の中で 言語が違うために 2者が意思疎通を図るために
英語が公用語として定めれれています。ただし 英語が公用語でも 英語が話せない人も意外に多く、もしくは難しい会話についていけるだけの英語力を保持している人が少ないと思われます。たまにフィジー人の英語を聞いていると正しくない英語を使っていると感じる時もあります
ただ逆に言えば 旅行に来て英語が話せない人でも フィジーの人々は難しい英単語、フレーズを使わないので 意思疎通が出来たりします。
そしてフィジーの人は 英語がうまく話せなくてもしっかりと英語を聞いて理解してくれます
両民族ともに肌の色は黒いのですが
フィジー系とインド系の人々の見分け方
1.フィジー系は体格がよいのに対し、インド系はキャシャで痩身の人が多い。
2.フィジー系は髪の毛が縮れ毛の人がほとんどで天然パーマがかかっている 人がほとんでですが、インド系はストレート(直毛)の人が多い。
インド系は主にレストラン、商店、お土産屋さんで働いていることが多いのに対し、 フィジー系は ホテル、旅行会社などの観光業に従事している人が多いです
フィジーに来られた際は フィジー語に是非挑戦ください