BULA !!
フィジーの人たちはおしゃれさんな人が多いです。
何かの行事の時はみんな正装で集合。(ちなみに、こちら日本では法事にあたるのですが、
日本のように黒などの地味な色、規定はないようです)
デコルテラインが貧相じゃない人達なので、ドレスが良く似合うんですよね。
うらやましい・・・
そのデコルテにアクセントを添えるネックレスや、耳元のピアスなどのアクセサリーに
ココナッツを加工したものが取り入れられています。
大きなお土産屋さんにも売っています。
しかし、よりオリジナリティなものを求めるならば、町や港などの広場に
FLEA (フレア)マーケットが開催されるので、そんな時に素敵な一品に出会える
確率が高いんです!
開催日は不定期。出会えたらラッキーなフレアマーケット。
土曜日に開催されることが多いので、ホテルのスタッフなどに尋ねてみるのも一考。
フレアマーケットの風景。
絵画や自家製のジャムや自然食品、衣服、本
こちらは、ココナッツの幹や枝をくり抜いてビーズ状にしたり、
ペンダントトップに使われています。
ココナッツの中の殻を型抜いて、カラーペインティングされたピアス。
揺れるピアス、かわいいですよね軽いので耳が痛くなりません。
男性もおしゃれをしますよ。
こういった首飾りをします。ペンダント紐は、ココナッツの繊維を編み込んでロープ状に
したものです。magimagi(マギマギ)と言います。
ブラシャツにとても映えます。
ホテルスタッフの制服にも取り入れられています。
ちなみに腰のベルトもマギマギです。
マギマギを使った首飾りでもう一つ
TABUA(タンブア)ペンダントヘッドは鯨の歯です。
タンブアについては別稿でupします。
フィジーの50ドル札。
男性の首飾りと手にはタンブアが握られています。
タンブアを除く、アクセサリーはフィジードルで約10ドル~で買えます。
日本円で600円くらい(2020年4月現在)。
日本では中々する機会がない、大ぶりで色鮮やかなものを滞在中につけてみるのも
気分が上がりそうですよね。
ちなみに、ココナッツは南国生まれの為、乾燥や寒さに弱いんです。
日本で保管する方法は、定期的に油を塗ってあげる。お肌と一緒で
うるおいが大切
若しくは、殻やココナッツビーズはニスを塗ると長持ちします。
お気に入りの一品見つかると良いですね