Bula!
お客様からよくフィジーのベストシーズンはいつですか?
というご質問をよくいただきます。
私たちは365日がベストシーズンです! とお答えしています。
フィジーは一年を通して、日中の気温が28~32度まで上がりますので、通年海やプールで泳げます。乾季と雨季がありますが、雨季でも午後に一雨程度の天気です。
ですが、フィジー旅行の目的や、何を重視するかによって、お勧めの季節が少し違ってきます。それでは、季節ごとの狙い目をチェックしてみましょう。
1~4月
気温と湿度が高めです。サイクロン、または熱帯低気圧が来ていないときは、雨は1日1回の夕立程度です。年始と春休みを除けば、価格は安めです。
5~9月
乾季に入り、朝夕は涼しく過ごしやすい季節です。海の透明度もよくなります。価格はゴールデンウィークを除いた5月は比較的安め。6月7月はオーストラリアとニュージーランドからの旅行者のピーク、8~9月は日本人のピークとなりますので、価格は少し上がります。海の透明度は乾季にはよくなり、マンタシーズンに突入します(5~10月)。マンタがどうしても見たいという方はぜひこの季節に。
朝夕涼しいので、ゴルフなどもお勧めです。
10~12月
気温、湿度は上がってきます。雨期に入りますが、熱帯低気圧、サイクロンは年内に来る確率は低いですが、その分気温は高め安定で、熱帯気分を思う存分味わうことができます。
10月にはフィジー建国記念日(フィジーデー)、11月にはヒンドゥ系の行事でインド正月ともいわれるディワリがあります。雰囲気を味わってみたいという方はそこを狙いましょう。10月からはオフシーズンに入りますので、価格はクリスマス時期に入るまでは安め安定です。
フィジーのトロピカルフルーツはマンゴーを除き通年味わうことができますが。どうしてもフィジーのマンゴーを心ゆくまで味わいたい! という方は11月のマンゴーシーズンにぜひお越しください。
クリスマスと年越しは、各リゾートともに趣向を凝らしてお祝いします。価格は高めとなりますが、フィジーのクリスマス、年越しを体験したいということはぜひどうぞ。
1月25日と、31日のホテルのレストランはほとんど特別メニューのみの提供となります。ただ、ほかの国々と違って、食べても食べなくても宿泊者はガラディナー料金を徴収されるということはありません。
というわけで、通年楽しめるフィジーなのですが、目的に合わせたベストシーズンをしっかり選んで、お越しくださいね。