2020.12.05
BULA !
先日、フィジーの日本食レストランのお話をさせて頂きましたが、
本日はホテル内の日本食が食べられるレストランのご紹介です
ホテルは
ナンディ国際空港から車で1時間45分、距離にして約100㌔(首都のスバからも約100㌔)
静かなラグーンがあるリゾートです。
ホテル内には通常ですと5軒のレストランが営業していますが、
コロナの中、休業しているレストランもあります。
そんな中、
予てから、鉄板焼きで評判だった「SAZANAMI さざなみ」レストランが
営業再開をしました。
ホテルが一押ししているメニューがこちら
「SUSHI 」
こちらの人は、海苔巻きも刺身もすべて含めて寿司と呼ぶ人が多いです。
そして、やはり人気のツナロール。
私の個人的な印象では、フィジーの人たちは10年くらい前までは
海苔に抵抗感がある人が多く、黒くて不気味・・・なので
おにぎりを作っても海苔を巻かずに渡すと食べてくれる人もいました。
インターネットで情報が豊かになった影響でしょうか?
海苔巻き、ずいぶんポピュラーになってきました。
フィジーの人たちは辛い物、特にチリはフライドポテトを食べながらかじったり、
カレーにもかなり入れているのですが、
わさびの鼻に抜ける辛さには慣れていないようです。
しかし、この写真のように、わさびどっさり・・・・
見栄えを意識してなのだと思いますが・・・
お醤油もグラスに入っているので、お寿司の上に「かける」感じです。
日本人から見ると「あれ?」なんて思う所もありますが、
国や人の好みによってアレンジされているのをみるのも楽しいですね。
シェフは元・日本食レストランで働いていた人たち。
得た技術を今度はホテルで活躍してくれています。
ワーウィックに泊まられたら、是非さざなみレストラン訪れてみてください