2021.04.10
BULA !
先日のフィジーごはんの続きです。
友人のフィジー人のお家で頂いた、
ミチ(左)とパルサミ(右)
今回はパルサミのお話しです。
パルサミは、タロイモの葉っぱの中に玉ねぎ、コンビーフ(又はツナ)そして
ココナッツミルクを混ぜて蒸し焼きにします。
本来は、ロボ料理というフィジーの郷土料理で土の中で蒸し焼きするのですが、
家庭内ではオーブンやフライパンでホイル焼き方式でも作れます。
チキンもホイル焼きにします。
フィジーの冷凍チキンは姿丸ごと売っているので、
お腹の中に切り込みを入れて、しょう油で下ごしらえした玉ねぎ、にんにく、しょうがなどを入れてホイル焼きをします。
大家族なフィジーの人たちなので、鍋でどーん、ホイルでバーンと言った
豪快料理ですが、皆で集まって食べるごはんはやっぱりおいしいです。
味も日本人好みだと思います。
パルサミはホテルのレストランでも付け合わせに出てきたり、
ロボ料理(フィジーの伝統料理バッフェ)の時に出されるので是非試してみてくださいね。