BULA !
フィジーもコロナワクチンの接種が始まりました。
現在は、フロントラインで働く方々から打ち始めています。
少しずつではありますが、明るい兆しが見えてきているような気がします。
さて、シリーズてご紹介しております、フィジーの離島を巡る旅。
現在は、定期的にローカルに向けて催行をしています。
前回も(3月20日)にも少しご紹介しましたが、
こちらの島はかつて、ハンセン氏病患者さんの病院がありました。
現在は、海洋生物の保護に力を入れています。
特に、
マコンガイアイランドでは1980年代からシャコガイを始め海洋生物の保護に
取り組んできました。
島には、孵化場所を作り、
また海中では大きくなったシャコガイを柵で囲ったりして保護しています。
海水温度が上がったり、サイクロンなどによる海中のダメージなどで
あらゆる海中生物がダメージを受けてきています。
2016年には大型サイクロンが直撃し、これらの孵化場所もダメージを受けました。
海外からも協力もあり、翌年には復旧。
海中に漂うビニール袋を海草と間違えてウミガメが食べてしまったり、
ロープが体に絡まったりしてしまうそうです。
現在も島の人たちの保護の取り組みが続いています。
フィジーの人たちのこう言った取り組みを見ていると、
シャコガイに普通に話しかけらり、扱いがなんだか子供達に接するような
やさしさが感じられます。
フィジーの離島の人たちは今でも漁に出ると、その日に食べられる量の魚しか
捕らないそうです。
リゾートホテルでは見られない、こういった取り組みがクルーズシップでは
体験することが出来ます。
330の島から成るフィジー。
特に本島から離れている離島は中々立ち寄る事は出来ません。
コロナ収束の際には、ちょっと足を延ばして旅行日程もちょっと増やして
クルーズシップにご参加されてみれはいかがでしょうか?
次回は、フィジーで二番目に大きな島バヌアレブ島とその周辺の島々や、
日付変更線が通るタベウニ島などもご紹介したいと思います。
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フィジーの映画の舞台となった島々を巡るクルーズの旅 | HIS オンラインツアー (his-j.com)