2021.09.29

BULA! 


鹿児島の諸島や沖縄でグリーンキャビアと呼ばれている海ブドウ。


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好きな方多いですよねhappy01


フィジーでも「NAMA」ナマ と呼ばれて、主に週末になると市場に売られています。

こちらのナマ(海ブドウ)フィジー本島の西側にあるママヌザ諸島~ヤサワ諸島に生育しています。

69567263_1162365250641363_236933755~ヤサワ諸島の島々~



フィジー人のナマの食べ方は
刻んだ玉ねぎ、トマト、ツナとココナッツミルクを和えて塩で軽く味を調えて食べます。




このナマ(海ブドウ)には、体に必要な必須ミネラルとビタミンが高濃度に含まれていることから、長寿の海藻と呼ばれています。とくに、自然のビタミンAであるレチノールがたっぷりと含まれています。
ビタミンAは健康な細胞の生成を促進し、コラーゲン合成を促進して肌のハリと透明感を維持します。
また、ナマは細胞内に水分を補給することによって、肌のうるおいを維持し、細胞の代謝を高めて老化を防ぎます。


そんなナマを使ったスキンケア商品があるんです。

Photo美容液や、

Photo_2フェイスクリームや
その他、クレンジング、ボディローションなど・・・etc

紫外線の強いフィジー、特に海に数時間でもいると肌がガビガビになるので、
こちらのナマ製品助かっています。

フィジーはちょっと前までローション(水タイプと言うんですかね?)が中々手に入らなかったので、こちらのローションが発売されて嬉しいです。



フィジーには海ブドウの他に、

サイクロンの後に壊滅してしまった海藻を再生し、魚たちが住みやすい環境を
作る取り組みをフィジーでも盛んに行われています。

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31ナマ(海ブドウ)を採る人たち


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34乱獲しすぎたり、ナマ(海ブドウ)を傷めないように丁寧に摘み取っていくそうです。

もともとフィジーの人は、「その日に食べられるものだけ採る」のが基本で、
今でもその考えがあります。

今年の4月にフィジーではコロナの第二波が来て、漁業が停止になった時期がありました。

フィジーの人たちは、「魚が売っていなければ、自分達が食べられる分だけ釣りに行けばいいよ」
とそれほど困っていない様子。

そこにあるものを食べる、用いる 生活を古来からずっとしてきており、
ココナッツ、ナマ含め、自生するハーブや海藻を今の時代も上手に使っているなと
感じます。


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近年フィジーでは海の環境保護に力を入れています。
新聞の記事は、珊瑚の売買禁止の条例。



フィジーと言えば、海!とイメージされる方が多いですよね。

69352474_1170731469804741_478668929この美しい海、いつまでも守っていくために自分でもできる事をやってみよう!
と思います。


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ナマ(海ブドウ)のスキンケア製品なども
紹介されていますdown

HIS Nature (his-nature.com)




写真提供:
Nama Fiji

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