BULA!
フィジーでも良く採れる海ブドウ
こちらはフィジーの海藻やナマを使った料理
世界各国を見ても、海藻を食べる国は少ないそうです。
フィジーの海藻、海ブドウの料理はココナッツミルクをベースに
刻んだ玉ねぎ、トマト、チリ、などを入れて食べます。
プチプチの食感とココナッツと塩味、そしてチリを入れているのでちょっと
ピリッとしています。
海ブドウは冷蔵庫に入れてしまうと萎んでしまうので、採れたてを
食べるのがポイントです。
海ブドウはフィジーでは美容にも役に立っているんですよ!
ブランド名は NAMA FIJI
ナマフィジーの創設者は、1990年代にフィジー初のエステティシャン養成学校と、高級ホテルやリゾートに店舗を展開するスパチェーンを設立。
最初はフィジーの女性が生活の質を向上させるためのトレーニングと雇用支援が目的でした。
2014年に長年研究してきた海のミネラルが皮膚に与えるメリットの知識を活かし、ナマが、そのミネラルとビタミンの濃度の高さのため、皮膚に非常に有益な特性を持っていることに着目しこれらの製品を販売。
パッケージもフィジーの海をイメージした感じで素敵ですよね。
プラスティックの容器を避けて、ガラス容器で蓋は竹でできています。
海ブドウには、フコダインと言うメラニンの生成を抑え、シミやそばかすの発生を防ぐ
効果や、自然のビタミンAであるレチノールがたっぷりと含まれています。
ビタミンAは健康な細胞の生成を促進し、コラーゲン合成を促進して肌のハリと透明感を維持します。ナマは細胞内に水分を補給することによって、肌のうるおいを維持し、細胞の代謝を高めて老化を防ぐのだそうです。
フィジーの海ブドウの産地は、
国際空港があるナンディから北西30~70㎞にあるヤサワ諸島
透き通る海、まばゆい白い砂浜✨
数々の映画の舞台となった場所なんです。
一つひとつ手摘みでナマ(海ブドウ)を採っていきます。
乱獲をしてしまうと一気に海ブドウはなくなってしまうし、周辺の珊瑚などを傷つけて
しまうからです。
フィジーの人たちは、魚つりにしても、フルーツにしてもその時食べられる量だけ、
そして次に来る人の為に残しておくことを今でもしています。
余談ですが、会社のランチでもみんなで持ち寄って残ってしまったら、遅番でランチを
ずらして食べる人たちの為にテーブルに置いておくことをします。
日本人の方に、人気のある製品は美容製品だけでなく、
こちら
乾燥ナマ(海ブドウ)とフィジーのミネラルソルトを配合した、
日本で言うと ふりかけ みたいなもの!
日本人の私としては、おにぎりにしてしまいます。
サラダに少し混ぜてマリネ―トするのもおいしいですよ!
ナマの製品、オンラインでも少し販売しています♪
https://his-nature.com/