Bula!
前回のインド祝い菓子の続きです。
今週の木曜日(11月4日)はヒンドゥ教のお祭りディワリ祭です。
ディワリは日本のお正月のような感じなのでしょうか、
新しい服(下着も)を着て、お祝い料理を食べ(肉、魚、乳製品は一週間前ほど
から摂らない)、家じゅうをきれいにしてその日を迎える「ハレの日」みたいな印象です✨
お料理は野菜カレー
左は豆とジャガイモのカレー
右がソイチャンク(高野豆腐に似ています)入りの豆のスープ・・・と
とろみがついているのでシチューですかね?
左がかぼちゃのカレー
右が、時計回りに
豆をすりつぶし玉ねぎ、チリなどを入れた揚げ物
プーリー(チャパティを揚げたもの)
セイナ(タロイモの葉の中にスルつぶした豆を巻いて揚げたもの)
などを食べます。
先日甘ーいお菓子をご紹介しました。
「甘いのしかないの!?」と言う方に、
ありますあります。
甘くないお菓子
ムルク
小麦粉にクミンシードなどを入れて練りこみ
専用のうどん製造機のようなもので細長くし渦巻き状にして油で揚げたもの
(ギザギザのひも状になっています)
セオ
形が日本のあるお菓子に似ているので
「フィジーのべ○ースターラーメン」と呼んでいます。
セイナ
私はインドに行った事がないのでわからないのですが、
フィジーに移り住んだインド人がフィジーの食材を使って編み出したお菓子だと
インド系フィジー人から聞いたことがあります。
タロイモの葉を使う所が南太平洋らしいですよね。
セイナとして食べるタロイモの葉は日本の海苔のような食感がします。
豆をすりつぶしているので香ばしく、アツアツのうちに食べると揚げせんべいのようで
冷めると磯辺揚げのような感じです。
セイナは日本人の口に合うと思います。
これらのお菓子はディワリを問わずインド系のレストランやスイーツ店に売っているので
興味がある方は是非お試しください☆
しかしまあ、インド菓子は油、塩、砂糖、ミルクなどたっぷり入っているので
カロリーと胸やけが心配ではありますが、
ちょっと食べる分にはおいしいです
インドに行かれた方にもフィジーのインドスイーツが本国とのものと
食べ比べをするのも面白いと思いますよ。
かんたんなインドスイーツのオンラインやっています♪♪