BULA!
フィジーの離島への玄関口と言えば、
ポート・デナラウ
この港は1990年代から、フィジーの西側にある、ママヌザ、ヤサワ諸島の
リゾートが続々オープンし、訪れる方も増えてきたことにより離島へのアクセスが
スムーズに行くよう、大型船も入港できるように作られました。
暫くは、船会社の受付と売店とレストランが一軒ずつポツン、
だったのですが、2007年よりレストランやショップが立ち並ぶアーケードが
作られました。
港の入り口には、
ブラバス と言う、デナラウ地区のホテルと港を結ぶシャトルバス(有料)が
出ています。
デナラウ地区には、ヒルトン、ソフィテル、ラディソン、シェラトン、ウエスティンなどの
ホテルがあります。
暫くコロナの影響で、お店が閉まっていましたが、
昨年の12月より海外からのお客様を受け入れ始めたので、
全てのお店がオープンして活気が戻って来ました。
新しいお店も続々オープンしたり、
リノベーションをして、おしゃれになったりと、久しぶりに訪れてみて
驚きました
写真を撮った時間は、大きな周遊船が出発した後だったので
少し落ち着いた時間帯ではあったのですが、
お昼が近づいて来ていたので、だんだんと増え始めました。
乗り降りする方がひっきりなしではありますが、
そこはフィジー、のんびりしています。
腰掛けるスペースも結構あります。
パン屋さんで軽めの総菜パンを買って食べている方や、
編み込みにビーズを付けてくれるヘアアレンジをしてもらっている方、
20分の短いマッサージで飛行機内での足のむくみを解消してもらっている方
などなど、皆さん思い思いに楽しんでいらっしゃいます。
そして、新たにできたのが、こちら
エマージェンシー メディカルサービス
こちらでは、市販薬などが販売。
現在(9月1日)フィジー入国後に迅速抗原テストを受けて頂く必要があります。
離島に宿泊される方などや、デナラウ地区に宿泊の方にはこちらが近いので
便利です。
(早く、このような手続きをする必要がない日が来ると良いのですが・・・)
次回もポート・デナラウ内をご紹介いたします。