
BULA!
お客様から
フィジーのバスに乗るにはどうしたら良いの??
とお問い合わせを頂くことがあります。
海外の見知らぬ土地のバス
興味ありますよね。
どんな人たちが乗って来るのだろう?
フィジーのローカルバスをご利用される前に
基本情報を
お伝えします。
1,エクスプレスバスや内陸部の本数が1日2~3便のバス以外は
基本的に時刻表はありません。
2,バス乗車の際には バスカードが必要になります。
3,バスは前のドアから乗降です。
4,乗車時にドライバーに行先を告げると、値段を設定してくれますので
設定後にバスカードをパネルにタップします。
5,「次は~です」の車内アナウンスはありません。
6,バス停はありますが、日本のように「〇〇病院前」などと名称はありません。
7,降車する時は呼び出しブザー若しくは呼び鈴を鳴らします。
7.大きな荷物(スーツケース)は座席に持ち込めません。側面のトランクに入れます。
8,窓ガラスがないバスも走っています。ドアは常に開いた状態で走行しています。
などなど・・・・色々 オキテ のようなものが存在します。
上記のことを少し補足致しますと、
2,バスカードについて
上記のようなバスカードは、 vodafoneのお店で販売しています。
vodafone は、ナンディ国際空港,
NAMAKA 地区とNADI TOWN にあります。
バスカードがないとバスに乗車できないの!?
こちらのご質問に関しては、
ローカルの人たちが現金でお支払いをして乗車しているのを見かけるのですが、
フィジーの現在の規則は「バスカードを使用する事」となっています。
大目に見てくれるドライバーさんもいるかもしれません、
でもその反対に規則を守ってお断りするドライバーさんもいます。
旅行中に体験したくないトラブルや不快な思いをされないためにも
ご乗車を計画中の方はバスカードをご購入されることをお勧めします。
バスカードは、フィジー在住者用とツーリスト用のカードがあります。
ツーリスト用のカードは使い捨てカードとなり、F$10~から購入できますが、
こちらのF$10の中にはカード発行代が含まれているか、若しくはF$10+カード発行代が発生する事があります。
※カード発行代については、システムが予告なく変更していることがありますので、上記のようにカード発行代がかかることがある、と認識されておくと良いかと思います。
vodafone のショップにバスカードが
売っていない!!
このような事例も良くございます。
なぜ!?
ツーリストに優しくない国だなあ・・・・
とお感じになるかもしれません。
しかし、上記の写真や基本情報をチェックして頂くとお気づきかと思うのですが、
フィジーのローカルバスはまだまだツーリストの方が
快適にご乗車できるだけの設備になっていない
と言う事なんです。
そんなフィジーのローカルバスについて、
でもやっぱり興味がある!!
と思ってくださる方は上記の基本情報を再度ご確認ください。
バスのお話、まだまだありますので次回に続きます