コロンビア 2022.03.06

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こんにちは、HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。
南米コロンビア第3弾の本日は
カリブ海に面した世界遺産の街「カルタヘナ編」をご紹介させて頂きます!

スペインの統治下に貿易港として栄えたカルタヘナは
エメラルドなどの希少な財宝が集まる港であり、
その財宝を狙ってカリブ海の海賊たちから幾度も襲撃を受けてきました。
襲撃から身を守るために、街をぐるっと囲む城壁や要塞が築かれ、現在でもその面影を残しています。

1984年には「カルタヘナの港、要塞群と建造物群」として世界遺産に認定されました。

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年間通して温暖な気候のため、そこに住む人々は他の中南米諸国と同様に陽気でフレンドリー。
城壁に囲まれた旧市街にはコロニアルな雰囲気の佇む建物など見所がたくさんあり、
ひときわ目を引くセントロにある「大聖堂」はフォトスポットにもなっております。

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コロニアルな建物におみやげ屋さんやおしゃれなレストランも立ち並び、
どこを歩いても楽しい街歩き。
カラフルな建物が立ち並ぶ通りに、更にはっきりとした花の色が街に鮮やかさを増しています。

城壁では、旧市街から見た新市街の海沿いのビル群を望め、
夕方には海に沈むサンセットを眺められる贅沢な場所です。

またセントロでは、「コーチェ」と呼ばれる馬車も走っておりセントロ内を効率的に
ノスタルジックに巡ることもオススメです。

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旧市街のほかにも、カルタヘナからボートで1時間程度の場所にある小さな島「ロサリオ島」は、
カリブ海の透き通った美しい海を存分に味わうことができ、サメの餌付けやイルカのショーを楽しめる水族館もあります。
カルタヘナ市内から日帰りで観光できるスポットとしてお勧めです!

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全3弾に亘ってコロンビアの都市・観光スポットをお送りしましたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
洗練されたボゴタの街や、郊外に素敵な観光スポットを持つメデジン、カリブの世界遺産の街カルタヘナなど、
多様な観光資源を持つコロンビアは良い意味で期待を裏切ってくれる私のオススメの国の一つとなりました。

尚、今回ご案内した内容はこちらのツアーでご案内が可能です!
今現在は新型コロナウィルスの影響で出入国に制限がございますが、
落ち着いたころに是非また皆様に安心して観光いただける日が来ることを心から願っております!!

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コロンビア 2022.01.23

こんにちは!HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。

今回はコロンビア第二の都市「メデジン編」をお届しますsign03

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メデジンも1980年代~1990年代あたりまでは危険な街としてその名を轟かせていましたが、

政府の懸命な治安改善の結果、劇的に治安が良くなり現在では世界中から観光客が訪れております。

さらに2013年には世界で最も革新的な街に選ばれ、一躍脚光を浴びる街となりましたeye

メデジンは周囲を山に囲まれたすり鉢状の地形になっているため、

街中を走る道路はくねくねと曲がりくねっており、移動に大変な時間が掛かっておりました。

そこで政府は公共の無料エスカレーターや貧困地域をつなぐケーブルカーを建設し、

これらによって街や駅へのアクセスが容易になり、住民の生活は一気に改善されたそうです。

もちろんこれらは観光客も乗ることが可能ですgood

Img_20181222_160428500x375 すり鉢状の街並み

Img_20181222_162357500x375 地区間を結ぶケーブルカー

以前は危険なエリアのスラム街であった「コムナ13」は、今ではたくさんの観光客が訪れる観光スポットになっておりますshine

グラフィックアートやダンサー、シンガーなど文化の発信地として歩みを進めています。

 

<ローカルフードやドリンクを販売する市場>

    

メデジン市内の観光スポットもオススメですが、特にお勧めしたいのが、

メデジンから車で約2時間ほど離れた場所にある

巨岩「ピエドラ・デル・ペニョールカラフルな街「グアタペです

観光促進のために街をあげてのプロジェクトで街をカラフルに仕立て上げたグアタペは、

メルヘンチックな雰囲気で映えスポットばかりcameradiamond

      

 

そんなグアタペの街の手前には天空にそびえ立つ

巨大岩「ピエドラ・デル・ペニョール」があります。

付近には湖が広がる平坦な土地に、突如200メートルにもなる岩がそびえ立つ、

その世にも珍しい景観はたくさんの観光客を引き付けます。

また実際にこの岩はてっぺんまで階段で登ることができ、その階段はまるで靴ひものように交差していますdash

階段はなんと740段もあり登るのも一苦労ですが、頂上では周囲360度の絶景が楽しめるので是非登ってみてくださいsign03

    

コロンビアツアーについては⇒コチラ

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コロンビア 2021.11.07

こんにちは。HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。

今日は黄金伝説(エルドラード)の残る南米<コロンビア>のご紹介です。

日本ではまだあまり観光地としては知られていないコロンビアですが、大変魅力にあふれる観光地がたくさんありますので、ご案内いたします!!

コロンビアという危険なイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、

大変親切な方が多く、治安がよい国というイメージでした。(わたくしの経験上)

もちろん夜の繁華街などは他の南米諸国同様注意が必要ですが・・・

今回はコロンビアの行き方と基本情報をお知らせいたします!

P210420h000027_original ※黄金博物館の展示品

☆日本からの行き方

日本から直行便は無く、一般的にはアメリカを経由して、首都のボゴタに入ります。

おすすめは、ヒューストン又はダラス経由で運行しているユナイテッド航空やアメリカン航空です

往復ともに同日接続が可能です。

※現時点(2021年11月現在)の情報となります

※アメリカ経由となりますので、アメリカ渡航認証ESTAの取得が必要となります

※ボゴタ旧市街

 

☆基本情報☆

・正式国名:コロンビア共和国

・面積:1,139,000平方キロメートル(日本の約3倍)

・人口:約4975万人

・民族:混血75%,ヨーロッパ系20%,アフリカ系4%,先住民1%

・首都:ボゴタ

・公用語:スペイン語

・宗教:カトリック

・時差:日本より14時間遅い(夏時間はなし)airplane

・通貨:コロンビアペソmoneybag
    ※1コロンビアペソ=約0.03 円(2021年11月)※クレジットカード(VISA, AMEX, MasterCardなど)が広く利用できますが、ボゴタの空港で両替しておくことがおすすめです。

・電圧とプラグ:コロンビアは120ボルト、周波数は60Hz になります。(一部ホテルでは220ボルトもございます。)flair

プラグタイプ:Aタイプ(日本と同じ)です。
日本の電化製品をご利用の場合は電圧が異なる場合もあるので変圧器が必要です。

・査証ban

①90日以内の観光は査証不要
②往復の航空券が必要

次回からコロンビア観光編をお送りします♬ 

コロンビアのコースについては⇒コチラから

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