こんにちは。HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。
今回はコーヒーの一大産地としても有名なコロンビアの首都、ボゴタについてご紹介します!
まずはコロンビアの基本情報から…
首都 :ボゴタ
公用語:スペイン語(観光客向けの高級レストランやホテルなどでは英語が通じる)
チップ:チップを渡す習慣あり(レストランではすでに加算されている場合があります)
電圧 :110~120ボルト、60ヘルツ
プラグ:日本と同様の平ふたつ穴のAタイプ
通貨 :コロンビア・ペソ
両替 :空港や両替所、一部の銀行などで可能
ただし日本円から両替が出来る所はごく僅か!是非米ドルのご持参を!
※両替時にはパスポートの提示が必要※
時差 :日本より14時間遅れ サマータイムは採用していない
ビザ :観光を目的として入国する場合、滞在が90日以内であればビザは必要ない
パスポートの有効残存期間はコロンビア入国時に3ヵ月以上が必要
パスポートの未使用ページが2ページ以上あることが条件
長らく治安の悪い国として避けられてきたコロンビアですが、
武装勢力の解除に力を注いできた政府の努力が実り、世界中から観光客が訪れるようになってきました。
旅行者が安心して旅が出来る場所も増え、新たな観光国として歩みを進めています。
そんなコロンビアの首都ボゴタは南米有数の大都市で、 高層ビルがそびえる地区や石畳の歴史的な地区などさまざまな表情を持っており、 ボゴタには図書館や大学が多いことから、文化の中心という意味で 「南米のアテネ」というニックネームがついています。
また、ボゴタの町は6つの地区に分かれており、 ゾーン1と2は貧民層、ゾーン3と4は中間層、ゾーン5と6は富裕層に分かれているそうです。
税金なども各ゾーンで違うそうで、我々日本人には想像しづらい制度ですね…!
その他にもTゾーンと呼ばれる、ショッピングモールを中心にハイブランドの店舗などが
集まる新市街の高級繁華街や、Gゾーンと呼ばれるおしゃれなレストランやバーなどが
集まるグルメエリアなどにも分かれています。
ボゴタの旧市街であるラ・カンデラリア周辺には、植民地時代に建てられた大邸宅があり、
その他、国立博物館、ボゴタ現代美術館、黄金博物館などの重要な博物館がたくさんあります。
特に黄金博物館には、スペイン征服以前の驚くべき金細工のコレクションが多数あり必見!
歴史的価値を有する3万4千個の黄金の作品で、先植民地期の黄金製の美術品が展示されています。
4階建ての館内はとにかく広く、展示物も多いのですべてを見るのは大変ですが、 大航海時代にスペインに伝わったアンデスの奥地に存在するとされた、 有名なエル・ドラド(黄金郷)の伝説のもととなった装飾品は一見の価値あり!
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こんにちは。HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。
今回は南米のコロンビアの魅力をお伝えしたいと思います!
☆ボゴタのシパキラ塩の教会
ボゴタから車で約1時間、シパキラという村に岩塩鉱山があり、 塩を採掘した後の坑道にカトリックの教会が造られた観光地です。
入口を入り塩のトンネルをくぐって、坑道を進むと キリストの誕生にちなんで、14の塩のモニュメントがあります。
一番の見どころは、LEDライトで照らされてた巨大な十字架で、 とても幻想的で神秘的な空間を作っており、数多くの観光客が訪れます。
またシパキラの村では、焼き肉が有名で、いたるところで牛や豚、鳥、魚などを 炭火で焼いてます!シンプルですが、とても美味しいです!
☆ボゴタ旧市街
旧市街の中心は、コロンビア共和国独立の功績者「シモン・ボリーバル」の銅像が立つ、 ボリーバル広場で、正面にはカテドラル、左右には国会議事堂と裁判所、 ちょっと離れて、大統領官邸が立ち並びます。
ボゴタの黄金博物館は、様々な金で作られた展示品が並び、精巧な細工で一見の価値ありです。
またコロンビアのメデジン出身の世界的に有名な画家、フェルナンド・ボテロの博物館では すべて太ったように描く作風なので、人物画は全てこのようにぽっちゃり!
☆メデジン(コロンビア第2の都市)
メデジンの1番の見どころは、ラ・ピエドラ・デル・ペニョール(悪魔の岩)という巨大な岩です。
この岩は200mほどの1枚岩で、岩の裂け目に階段が作れており、頂上まで登り事が出来ます。
階段を使って740段、真ん中の中継地点以外は一方通行なので 登りだしたら最後まで登りきらないといけません。 階段が交互になっていることから、「靴ひも」と呼ばれているようです。 頂上からは、入り組んだ湖や村の絶景を眺めることが出来ます。
また、近郊の「グアタペ」は、パステルカラーに彩られ、とてもカラフルな街並みです!
☆カルタヘナ
カルタヘナは、城壁に囲まれた、旧市街を中心としたカリブ海リゾートです。 サン・フリッペ要塞は、16世紀から17世紀に築かれ、様々な敵から守る工夫が施された要塞で 海賊対策としていたるところに大砲が設置されております! 要塞の上からの眺めも良く、旧市街の街並みや、カリブ海が見渡せます。
城塞に囲まれた旧市街の中は、16世紀頃のコロニアルな建物が立ち並び、 過去にタイムスリップしたような感覚になります。
旧市街の中はライトアップされた教会が美しく、 レストランやお土産物屋が立ち並んでいますが、景観を損ねないようになっています。
日が落ちたあとは、馬車に乗って旧市街を練り歩くツアーが雰囲気がありオススメです。
☆ロサリオ諸島
カルタヘナにもビーチはありますが、白い砂浜ではないので、 正直それほどきれいとは感じません。 カリブ海の綺麗なビーチを見るなら、ロサリオ諸島への日帰りツアーがお勧めです。
島の中を歩いてマングローブを見たり、近くの水族館でサメやイルカ、ウミガメなど 見ることもできます。
今まで観光地としてあまり取り上げられないコロンビアですが、 近年では治安も良くなったこともあり、今後注目の観光地として 人気の場所になるのではないでしょうか♪
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こんにちは、HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。
南米コロンビア第3弾の本日は
カリブ海に面した世界遺産の街「カルタヘナ編」をご紹介させて頂きます!
スペインの統治下に貿易港として栄えたカルタヘナは
エメラルドなどの希少な財宝が集まる港であり、
その財宝を狙ってカリブ海の海賊たちから幾度も襲撃を受けてきました。
襲撃から身を守るために、街をぐるっと囲む城壁や要塞が築かれ、現在でもその面影を残しています。
1984年には「カルタヘナの港、要塞群と建造物群」として世界遺産に認定されました。
年間通して温暖な気候のため、そこに住む人々は他の中南米諸国と同様に陽気でフレンドリー。
城壁に囲まれた旧市街にはコロニアルな雰囲気の佇む建物など見所がたくさんあり、
ひときわ目を引くセントロにある「大聖堂」はフォトスポットにもなっております。
コロニアルな建物におみやげ屋さんやおしゃれなレストランも立ち並び、
どこを歩いても楽しい街歩き。
カラフルな建物が立ち並ぶ通りに、更にはっきりとした花の色が街に鮮やかさを増しています。
城壁では、旧市街から見た新市街の海沿いのビル群を望め、
夕方には海に沈むサンセットを眺められる贅沢な場所です。
またセントロでは、「コーチェ」と呼ばれる馬車も走っておりセントロ内を効率的に
ノスタルジックに巡ることもオススメです。
旧市街のほかにも、カルタヘナからボートで1時間程度の場所にある小さな島「ロサリオ島」は、
カリブ海の透き通った美しい海を存分に味わうことができ、サメの餌付けやイルカのショーを楽しめる水族館もあります。
カルタヘナ市内から日帰りで観光できるスポットとしてお勧めです!
全3弾に亘ってコロンビアの都市・観光スポットをお送りしましたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
洗練されたボゴタの街や、郊外に素敵な観光スポットを持つメデジン、カリブの世界遺産の街カルタヘナなど、
多様な観光資源を持つコロンビアは良い意味で期待を裏切ってくれる私のオススメの国の一つとなりました。
尚、今回ご案内した内容はこちらのツアーでご案内が可能です!
今現在は新型コロナウィルスの影響で出入国に制限がございますが、
落ち着いたころに是非また皆様に安心して観光いただける日が来ることを心から願っております!!
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