コロンビア 2023.12.26

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こんにちは。HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。

今回はコーヒーの一大産地としても有名なコロンビアの首都、ボゴタについてご紹介します!

まずはコロンビアの基本情報から…

首都 :ボゴタ

公用語:スペイン語(観光客向けの高級レストランやホテルなどでは英語が通じる)

チップ:チップを渡す習慣あり(レストランではすでに加算されている場合があります)

電圧 :110~120ボルト、60ヘルツ

プラグ:日本と同様の平ふたつ穴のAタイプ

通貨 :コロンビア・ペソ

両替 :空港や両替所、一部の銀行などで可能

    ただし日本円から両替が出来る所はごく僅か!是非米ドルのご持参を!

    ※両替時にはパスポートの提示が必要※

時差 :日本より14時間遅れ サマータイムは採用していない

ビザ :観光を目的として入国する場合、滞在が90日以内であればビザは必要ない

    パスポートの有効残存期間はコロンビア入国時に3ヵ月以上が必要

    パスポートの未使用ページが2ページ以上あることが条件



長らく治安の悪い国として避けられてきたコロンビアですが、 武装勢力の解除に力を注いできた政府の努力が実り、世界中から観光客が訪れるようになってきました。 旅行者が安心して旅が出来る場所も増え、新たな観光国として歩みを進めています。

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そんなコロンビアの首都ボゴタは南米有数の大都市で、 高層ビルがそびえる地区や石畳の歴史的な地区などさまざまな表情を持っており、 ボゴタには図書館や大学が多いことから、文化の中心という意味で 「南米のアテネ」というニックネームがついています。

また、ボゴタの町は6つの地区に分かれており、 ゾーン1と2は貧民層、ゾーン3と4は中間層、ゾーン5と6は富裕層に分かれているそうです。

税金なども各ゾーンで違うそうで、我々日本人には想像しづらい制度ですね…!

その他にもTゾーンと呼ばれる、ショッピングモールを中心にハイブランドの店舗などが 集まる新市街の高級繁華街や、Gゾーンと呼ばれるおしゃれなレストランやバーなどが 集まるグルメエリアなどにも分かれています。

ボゴタの旧市街であるラ・カンデラリア周辺には、植民地時代に建てられた大邸宅があり、 その他、国立博物館、ボゴタ現代美術館、黄金博物館などの重要な博物館がたくさんあります。

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特に黄金博物館には、スペイン征服以前の驚くべき金細工のコレクションが多数あり必見!

歴史的価値を有する3万4千個の黄金の作品で、先植民地期の黄金製の美術品が展示されています。

4階建ての館内はとにかく広く、展示物も多いのですべてを見るのは大変ですが、 大航海時代にスペインに伝わったアンデスの奥地に存在するとされた、 有名なエル・ドラド(黄金郷)の伝説のもととなった装飾品は一見の価値あり!



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