コロンビア
2023.12.26
こんにちは。HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。
今回は南米のコロンビアの魅力をお伝えしたいと思います!
☆ボゴタのシパキラ塩の教会
ボゴタから車で約1時間、シパキラという村に岩塩鉱山があり、 塩を採掘した後の坑道にカトリックの教会が造られた観光地です。
入口を入り塩のトンネルをくぐって、坑道を進むと キリストの誕生にちなんで、14の塩のモニュメントがあります。
一番の見どころは、LEDライトで照らされてた巨大な十字架で、 とても幻想的で神秘的な空間を作っており、数多くの観光客が訪れます。
またシパキラの村では、焼き肉が有名で、いたるところで牛や豚、鳥、魚などを 炭火で焼いてます!シンプルですが、とても美味しいです!
☆ボゴタ旧市街
旧市街の中心は、コロンビア共和国独立の功績者「シモン・ボリーバル」の銅像が立つ、 ボリーバル広場で、正面にはカテドラル、左右には国会議事堂と裁判所、 ちょっと離れて、大統領官邸が立ち並びます。
ボゴタの黄金博物館は、様々な金で作られた展示品が並び、精巧な細工で一見の価値ありです。
またコロンビアのメデジン出身の世界的に有名な画家、フェルナンド・ボテロの博物館では すべて太ったように描く作風なので、人物画は全てこのようにぽっちゃり!
☆メデジン(コロンビア第2の都市)
メデジンの1番の見どころは、ラ・ピエドラ・デル・ペニョール(悪魔の岩)という巨大な岩です。
この岩は200mほどの1枚岩で、岩の裂け目に階段が作れており、頂上まで登り事が出来ます。
階段を使って740段、真ん中の中継地点以外は一方通行なので 登りだしたら最後まで登りきらないといけません。 階段が交互になっていることから、「靴ひも」と呼ばれているようです。 頂上からは、入り組んだ湖や村の絶景を眺めることが出来ます。
また、近郊の「グアタペ」は、パステルカラーに彩られ、とてもカラフルな街並みです!
☆カルタヘナ
カルタヘナは、城壁に囲まれた、旧市街を中心としたカリブ海リゾートです。 サン・フリッペ要塞は、16世紀から17世紀に築かれ、様々な敵から守る工夫が施された要塞で 海賊対策としていたるところに大砲が設置されております! 要塞の上からの眺めも良く、旧市街の街並みや、カリブ海が見渡せます。
城塞に囲まれた旧市街の中は、16世紀頃のコロニアルな建物が立ち並び、 過去にタイムスリップしたような感覚になります。
旧市街の中はライトアップされた教会が美しく、 レストランやお土産物屋が立ち並んでいますが、景観を損ねないようになっています。
日が落ちたあとは、馬車に乗って旧市街を練り歩くツアーが雰囲気がありオススメです。
☆ロサリオ諸島
カルタヘナにもビーチはありますが、白い砂浜ではないので、 正直それほどきれいとは感じません。 カリブ海の綺麗なビーチを見るなら、ロサリオ諸島への日帰りツアーがお勧めです。
島の中を歩いてマングローブを見たり、近くの水族館でサメやイルカ、ウミガメなど 見ることもできます。
今まで観光地としてあまり取り上げられないコロンビアですが、 近年では治安も良くなったこともあり、今後注目の観光地として 人気の場所になるのではないでしょうか♪
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