こんにちは、HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。
南米コロンビア第3弾の本日は
カリブ海に面した世界遺産の街「カルタヘナ編」をご紹介させて頂きます!
スペインの統治下に貿易港として栄えたカルタヘナは
エメラルドなどの希少な財宝が集まる港であり、
その財宝を狙ってカリブ海の海賊たちから幾度も襲撃を受けてきました。
襲撃から身を守るために、街をぐるっと囲む城壁や要塞が築かれ、現在でもその面影を残しています。
1984年には「カルタヘナの港、要塞群と建造物群」として世界遺産に認定されました。
年間通して温暖な気候のため、そこに住む人々は他の中南米諸国と同様に陽気でフレンドリー。
城壁に囲まれた旧市街にはコロニアルな雰囲気の佇む建物など見所がたくさんあり、
ひときわ目を引くセントロにある「大聖堂」はフォトスポットにもなっております。
コロニアルな建物におみやげ屋さんやおしゃれなレストランも立ち並び、
どこを歩いても楽しい街歩き。
カラフルな建物が立ち並ぶ通りに、更にはっきりとした花の色が街に鮮やかさを増しています。
城壁では、旧市街から見た新市街の海沿いのビル群を望め、
夕方には海に沈むサンセットを眺められる贅沢な場所です。
またセントロでは、「コーチェ」と呼ばれる馬車も走っておりセントロ内を効率的に
ノスタルジックに巡ることもオススメです。
旧市街のほかにも、カルタヘナからボートで1時間程度の場所にある小さな島「ロサリオ島」は、
カリブ海の透き通った美しい海を存分に味わうことができ、サメの餌付けやイルカのショーを楽しめる水族館もあります。
カルタヘナ市内から日帰りで観光できるスポットとしてお勧めです!
全3弾に亘ってコロンビアの都市・観光スポットをお送りしましたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
洗練されたボゴタの街や、郊外に素敵な観光スポットを持つメデジン、カリブの世界遺産の街カルタヘナなど、
多様な観光資源を持つコロンビアは良い意味で期待を裏切ってくれる私のオススメの国の一つとなりました。
尚、今回ご案内した内容はこちらのツアーでご案内が可能です!
今現在は新型コロナウィルスの影響で出入国に制限がございますが、
落ち着いたころに是非また皆様に安心して観光いただける日が来ることを心から願っております!!
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