
NY1 NEWSによると、今日(8月11日)、ブルックリン植物園で世界一大きくて臭~い花
が咲きました。英語の正式名称は、Amorphophallas titanium、日本語名は「ショクダイオオコンニャク(サトイモ科
)」、その強烈な臭いから通称は「死体花」。高さは最大で約2.6メートル、直径約1.5メートルほどと言われています。
インドネシアのスマトラ島の熱帯雨林に生息する死体花、ニューヨークで開花するのはなんと1939年以来。∑ヾ( ̄0 ̄;ノブルックリン植物園では、10年の歳月(=◇=;)をかけてやっと開花させたこの死体花、名前は「Baby(ベイビー)」と名付けられました。
さっそくニュースを聞き、植物園に足を運んだ人によると「思ったほど臭くはなかったよ。なんか、死んでしばらく放置されたネズミみたいな感じ。でも耐えられないほどじゃないから、大丈夫だよ
」とのこと。
この超がつくほどレアな花、咲かすのは10年かかるにも関わらず、2日ほど開花した後は、しおれてしまうそう。余りにも儚い運命ですね。(泣)
NY1 NEWS より←ブルックリン植物園に咲いた死体花の写真もここで見れます。