
アメリカ国勢調査部のデータによると、アメリカの各州での平均寿命が最長と最短で33歳も違うことが判明!
33歳というと、かなりの差…最短は、サウスダコタ州の先住アメリカ人の平均寿命58歳
、最長はNYのお隣、ニュージャージー州の
アジア人女性のなんと91歳
なんです!
ニューヨークは、アメリカの長寿ランキングは平均寿命78歳で19位。ニューヨークの中でも、区域によって平均寿命が違い、クイーンズが79歳で一番長寿、マンハッタンが78歳、ブルックリンが76.7歳、そしてブロンクスが75歳だそう。
調査によると、平均寿命を左右するのは交通事故、病気(心臓病、肝臓病、糖尿病)、たばこ、飲酒量、血圧、コレストロール値、肥満度などなど。(((゜д゜;)))でも、イエローキャブがビュンビュン走り、愛煙家
もお酒好き
も多く、アメリカならではの
ファーストフード三昧の生活をしている人にいたってはコレステロール値&肥満度も決して低くはないニューヨーク…50州のうち19位とはちょっとビックリです。
そんな謎を解くのが、「アジア人女性」の多くが、ニューヨークの平均寿命よりずば抜けて長生きということ!なんと、平均寿命88.7歳だそう!(ちなみに、ニューヨークで平均寿命が一番短いのは黒人男性で71.4歳です。)一般的に、アメリカ内陸部の州にはアジア人は少なく、アジア人の比較的多い海沿いの州はそれで平均寿命が上がっているのかも…?どっちにしろ、アジア人女性の一人として、これからご長寿の見込み大というのは嬉しいです。(笑)
New York Daily News (2006/9/12)より