2006年10月29日(日)をアメリカで過ごされるお客様へ
アメリカでは一部の州を除く、ほとんどの州で夏の間、昼の時間を有効に使うため、時計の針を1時間進めてサマータイム制度を採用しています。従いまして、夏が終わるこの時期(10月最終日曜日の午前2時)より時計を1時間戻して標準時間(冬時間)としなければなりません。その時間の変わり目が、今年はお客さまがニューヨークにご滞在中の、
10月29日(日曜日)深夜2時です (とは言え、深夜2時に起きている人はあまりいないと思いますので、前日のお休みになる前(土曜日の夜)に時計を1時間戻すことをおすすめします。)
10月28日(土)の夜、お休みになる前に、必ずお客さまご自身の時計を1時間戻してください(例: 土曜日の夜 午後11時⇒午後10時)
ちなみに、このサマータイム制度(アメリカではDaylight Saving Timeと呼ばれている) は、現在、4月第1日曜日午前2時~10月最終日曜日午前2時まででしたが、2007年以降より、この夏時間の期間が延び、開始日は3月の第2日曜日、終了は11月の第1日曜日までと予定されている。
現地に住んでいても、いつも直前でこの夏時間、冬時間を思い出して、あわてて時計を調整しているので、この夏時間と冬時間(標準時間)の変わり目に、ニューヨークに滞在される方は、必ずご注意ください。特に夏時間から冬時間(標準時間)に戻す場合、1時間時計を戻すので、飛行機の出発時間などを間違えて、乗り遅れては大変です!