こんにちわ。先日ヤンキースタジアムの裏の裏側まで潜入できる、
「ヤンキースタジアムツアー」に参加しました。
ここから入り口です。普段は報道関係者の入り口のようです。
さあ、中に入ってみましょう。
球場内のちょうど、バックネット裏、フィールドボックスと
メインボックスの間に出てきました。お客さんの入っていない
ヤンキースタジアムもなんだかさびしいものです。
そして球場内の通路を通って、レフト後方まで進みました。すると、
バ~ン!!。過去のヤンキース選手で、永久欠番になった選手
の番号が並べられています。こちらはベーブ・ルース。小学校のとき、
この人の伝記を図書館で読んだ覚えがあります。
そしてさらには、
ジャッキー・ロビンソン。当時有色人種を排除していたメジャーリーグ
のなかで、黒人選手として活躍。有色人種のメージャーリーグ参加
の道を開いた、と言われてる人だそうです。
42番はすべてのメジャー球団共通の永久欠番だそうです。
ヤンキースでは今、マリアノ・リベラが付けていますが、1997年に
この制度が決まる前から42番と付けていたので、、今でも付けることが
出来るそうです。
マリアノ・リベラが引退したら、ヤンキースで42番を付ける選手はいない、
ということです。
そしてさらに奥に行くと、
またまたベーブ・ルース。今度は顔入り。かなり伝説の選手です。
ほかにも、ジョー・ディマジオ、ルー・ゲーリック、ミッキー・マントルなど、
盛りだくさん。
いずれ、今デレク・ジーターの付けいてる2番も、彼が引退後、永久欠番
になるのではないかといわれてます。
さて次は、さらに進んで、
ダグアウトのベンチです。戦う男の熱気がプンプンしています。
ガムをくちゃくちゃする選手、ホームランを打たれて帽子を投げつける
選手の姿が思い出されます。
ベンチから見た感じの風景。
選手に気分になったところで、そろそろベンチを後にしましょう。。
球場内の通路をどんどん通って、
バ~ン、っと。
選手のロッカールームです。と、すいません。ここは写真撮影が
禁止されてて、写真が取れませんでした。
簡単に、
○入って右側が主に投手のロッカー
○左が野手
○松井のロッカーは左側にありました。
○井川は右側。
○ジーターのロッカーにはファンからの手紙がたくさん。
○子供の写真を貼っている選手
こんな感じでした。ただし、ヤンキースタジアムで試合がある日は
見学することが出来ないそうです。そして、
次は記者席。報道関係の方がここで、パソコンだの、携帯だの
持って情報収集してるそうです。
この部屋の隣には、名物、8回に踊りだす麦わらぼうしの
にいちゃん、の部屋もあります。
私が座ったところがちょうど、NEW YORK POST の記者席。
日本の新聞社の記者席もありましたよ。
そしておみやげをもらってツアーは終了。ヤンキースタジアム
満喫で腹いっぱいです。
ツアーは英語でのツアーになりますが、HISのヤンキースタジアムツアー
は日本人ガイドがついてますので安心。ぜひぜひ、ご参加を。
そして今ヤンキースタジアムの横に、新しいヤンキースタジアムを
建設中です。2009年から使われるそうです。今のヤンキー
スタジアムツアーに参加できるのも来年までです。
BY ジェントル麺