先日、NYCに来た時から噂では美味しい、美味しいと聞いていたシュラスコのお店、『Churrascaria Plataforma (シュラスカリア・プラッタフォーマ)』 に念願叶って行って来ました
場所は、49丁目の8番街と9番街の間にあります。
シュラスカリアとは『シュラスコ』を専門に出すお店だそうです。そもそも、シュラスコとは、牛肉やら豚肉や、いろんなお肉のかたまりを串刺しにして焼く、ブラジル発祥の炭火焼なのだそうです。
そして、この『シュラスカリア・プラッタフォーマ』は、ニューヨークに住むブラジル人がイチ押しする、ニューヨークで1番のシュラスカリアなのだそうですよ
このお店に来る前は、焼肉のお店感覚だったので、ちっちゃくて、決して高級感あふれる店だとは思っていなかったのですが、なかなかどうして、実際のお店は、アップスケールな感じで、しかも、ライブミュージックもありの良い雰囲気で、家族連れだけではなく、ビジネスマンのグループやカップルで来ている人が多かったですよ。
食事はまずは前菜的なサラダやちょっとした一品が置いてある『Gourmet Buffet』からSTART。ブラジル料理のお店ですが、寿司もありました他にも蛸のマリネやシュリンプ・カクテルなどシーフードも充実
お肉を食べる前に、やっぱり日本人は米ってことで、ついつい寿司を盛りすぎてしまいました。
前菜にはもっちりしたチーズパンやバナナのフライなどがテーブルにも置かれるので、お肉をいっぱい食べたい方は、前菜で食べすぎないように要注意
前菜類で胃の調子を整えたら、お次はメインのお肉 そして、シュラスカリア独特のシステムが
緑と赤のコースター。何に使うか、みなさん分かりますか
実は、店内には『Meat Cutter』と呼ばれるウェイターさんが、たっくさんいて、店内を串刺しにしたお肉を持って、各テーブルをぐるぐる回っています。
このコースターを赤色にしている時は、Meat Cutterはテーブルに周ってきません。要するに『お肉は今いりません』という意味です。
なので、コースターを緑色にした時は、『Meat Cutter』さん達が次々と現れ、お肉を出してくれます。
最初のお肉を食べている時でも、次々といろんなミートカッターさんが現れます。
もう、お腹いっぱいと思いながらも、コースターを緑にしている限り、次々とミートカッターは現れます
もう限界まで食べた~と思っても、目の前にお肉を出されると、拒否はできないですよね~
牛、豚、鳥肉、ラム肉の種類だけではなく、いろんな部位のお肉を持ってきてくれます。個人的なお気に入りは、ブラジル風骨付きカルビ()に、サーロインステーキでした。ちょうどお肉もミディアムレアの焼き加減でしたし、想像していたよりも、お肉も柔らかく、ジューシーで最高です 前菜エリアにある、リゾットと一緒にお肉をたいらげてしまいました。このリゾットも濃厚でかなりGoodなお味でしたよ
前菜やパンを食いすぎなければ良かった~と後悔するほど、お肉をたらふく食べたのですが、次にやってくるのがデザートワゴン このデザートは、前菜とお肉とは別料金なのですが、ワゴンに乗ってやってくる魅力てきなスイーツの誘惑にはやっぱり勝てません
ティラミスを食べてしまいました。
本当に大満足のシュラスコ体験でしたよ
みなさんに、本当におすすめのシュラスカリア・プラッタフォーマですが、一人当たりの予算は$80~90ぐらいで考えておくことが必要です給料日前には絶対に行けないお店です。。。
お肉自体はだいたい$60ぐらいなんですが、やはりお酒とかデザートや食後のコーヒーなどを頼むとどうしてもかなりお高くなります。
でも、NYCで贅沢に、そして、お腹いっぱい食べたい夜にはオススメのお店ですよ。
http://www.churrascariaplataforma.com/
BY MIX