最近、ミュージカルの面白さに目覚めてきた私。
またまた観劇に行ってきました。
《BILLY ELLIOT》
こちらは「リトル・ダンサー」という邦題で、
日本でも話題を呼んだ映画のミュージカル版です。
実はこのミュージカル、バレエが好きな友人に誘われて行ったのですが、
私は映画も観た事が無く、お話を全く知らない状態で・・・。
「男の子がだんだんバレエが上手くなっていくお話だろう」
「ずっとバレエばっかり踊ってて、眠くなったらどうしよう~。」と、
かなりアバウトな想像で、不安を感じながらついて行ったところ・・・。
男の子がだんだんバレエが上手くなるという、
本当に大まかな内容は合っていて・・・。
すごく楽しかったんです、このミュージカル!!
バレエ・ダンサーを目指す主人公ビリーの苦悩、
そして息子の夢を受け入れる父親の愛情にも大感動!!
思っていた以上に笑える場面がたくさんあり、大満足の内容でした。
個人的に特にご注目いただきたいのは、
主人公ビリーの友人、マイケル君です!!
ちょっと乙女なマイケル君!!
そんな彼の言動は、カワイくて笑えます。
乙女心全開で、見事会場を大爆笑の渦に巻き込んでくれたのでした。
魅力はそれだけに留まらず、彼のタップダンスも要注目です!!
実際フィナーレでは、主役級の喝采を浴びていました。
もちろん、主役ビリー君のバレエは美しく、
空中を舞うシーンなどはとっても幻想的で素敵です。
バレエを気軽に楽しめるミュージカル、
《BILLY ELLIOT》
ニューヨークでミュージカルを見るなら、必見の作品です!!
C.F.
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