アメリカはクリスマスモード全開ですが、先日、近場の旅行
を急遽、思い立ちワシントンDCへ行ってきましたDCまでは
バス で4時間ほどです。
これまで、数回DCは訪れたことがありますが、ほぼ日帰りの滞在
時間12時間未満がせいぜい 今回は何と
3泊もしちゃ
いました。
なぜ???
ご存じの通り、ワシントンはアメリカの首都で50の州のいずれにも
属さない連邦政府直属の行政地区。多くの政府機関が一般に
公開をされており、ミュージアムも実に多種多様 しかも、
一部を除いて、入場無料なんです
ということで、4日間で私が訪れたおススメ箇所を2~3回に
分けて一挙にご紹介しちゃいます
■ナショナルギャラリー国立絵画館(National Gallery of Art)
13世紀から現代までの絵画や彫像を中心とした西洋美術を所蔵。
クラッシクな建物の西館と、台形の地形をうまく活用した東館の
2つがあり、隅から隅まで見ようとするとかなりの時間が
西館
東館内
ちなみに両建物はつながっているので行き気は自由
日替わりで日本語のツアーもあります(←スケジュールを
事前にチェックし、参加しました)
■国立アメリカ歴史博物館
(National Museum of American History)
スミソニアン協会の1つ。色んな角度からアメリカを見ることが
できます
星の数が15の生地が擦り切れてしまった巨大な星条旗が
あったり、人気コーナーの1つに歴代のファーストレディの政治的
な役割の紹介やガウンがあったりととても興味深い 最近の
ものでは映画"Julie & Julia"のモデルとなった女性のコーナー
もあり。
■ワシントン記念塔(Washington Monument)
DCを代表するシンボル的建物で、現存する石造建築物では
全米一の高さ。もちろん、DC内で最も高い。
1日に登れる人数が決まっている為、事前に整理券を入手する
必要がある。私も初日の夕方に行った際は整理券が既に
なく2日目の朝に出直しました
夕日に染まるワシントン記念塔
早朝のワシントン記念塔
小さくリンカーン記念館
ホワイトハウスも見える
■印刷局(Bureau of Engraving and Printing)
DCではアメリカ全土に流通している紙幣の印刷をしている。
(DCの以外ではテキサス州のフォートワース)
印刷局をめぐるツアーもあり、紙幣の印刷工程はざっくりとでは
あるがガイドが説明をしてくれる。今の時期は閑散期にあたるの
でなしで参加できたが、繁忙期は事前に要入手。
整理券を配っているブース
今回はこのへんで~
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