
こんにちは。
残念ながら、最近、日本人観光客を相手にした軽犯罪が、
ちらちらと目立ってきました。
全て事前情報と、お客様のNOと言える意思だけで十分に
防げるものですので、 こちらでご紹介させて頂きます。
①白タク被害
飛行機から降りてきた観光客を狙い、「タクシー」「シャトルバス」
サービスなどと偽って、車に乗せこみ、多額な料金を請求してくる
詐欺。
特にJFK空港に多く出没します。日本人のみでなく、観光客と見れば
無差別に声をかけてきますが、絶対についていかないでください。
その強引さに根負けしてしまう方もいるようですが、完全に無視して
ください。
※日本語送迎付きツアーをお申込みの方
必ず日本人ガイドが迎えに上がります。日本語が母国語でない
ガイドらしき人が声を掛けてきても無視してください。
「HIS」と言って、混乱させようとする人もいますので注意です。
※送迎なしの方
タクシー利用の場合には、必ずイエローキャブに乗ってください。
偽物ユニフォーム、バッジを着用するなど、手口も凝ってきて
いますので気をつけて
②めがね詐欺
観光客の多く集まる場所で多発する詐欺。
多くはアジア系男性を狙い、自ら体をぶつけて(触れさせて)きて、
その衝撃で落としためがねに入った傷の弁償をさせようとするもの。
高ければ200ドルくらい請求してくることもあります。
完全に無視をするか、しつこい場合は、「警察に行こう」と言って
ください。毅然とした態度で接してください
また、過去にはめがねに限らず、ワインボトル、フライドチキン
(落として食べれない)などのケースもありましたので、
同じような言いがかりをつけられたら、完全無視です
③CD詐欺
CDをプレゼントするようにして渡してきます。思わず受け取ったら
高額請求してきますので、受け取らないよう注意
CDの街頭販売は無視することが一番です。勢いに負けて買わないよう
気をつけてください
④盗難
「気づいたらカバンが空いてて財布が・・・」
「荷物を置いてトイレに行ったら・・・」
など盗難事故に合われるお客様も、まだいらっしゃいます。
カバンの口は閉める、貴重品は常に身につけておく、
など一般的な注意で妨げられるものです。
ここは日本ではない、という意識を持ってご旅行ください
この他、お客様の紛失報告も、件数が増えてきています。
財布、パスポート、携帯電話、デジタルカメラなどが多いです。
失くしたものは返ってこないと思って、ご注意をお願いします!
モンゴメリー