3月18日(日曜日)、今年で第6回を迎えるニューヨークシティ・ハーフマラソン (正式名称「NYC Half 2012」)がスタートします。当初は夏のイベントで始まったこの大会も、ここ数年は走りやすい気候の3月開催で定着し、すっかり春のニューヨークを代表するスポーツイベントとなりました。
当日は朝7時30分にセントラルパークの西側64丁目付近をスタートし、反時計回りに1周してから7番街に出てタイムズスクエアへ。そして42丁目を西に曲がってウエストエンドに突き当たってからハドソン川沿いを南下、というアウトラインはいつもの通りですが、今年はゴールがバッテリーパーク(2006~2009年)でもグラウンドゼロ付近(2010~2011年)ではなく、サウスストリート・シーポートになるという点が新しいところです。
今回のレースには総勢1万人を越える市民ランナーのほか、ロンドン五輪でマラソンのアメリカ代表に選ばれているカラ・ガウチャー(Kara Goucher)、メブ・ケフレジギ(Meb Keflezighi)ら一流選手も多数参加するということでメディアの注目を集めており、いつにもまして盛り上がっております。
ということで、さっそくゼッケンの受け取りに行ってきました。
秋のニューヨークシティマラソンほどの規模ではありませんが、木曜日から土曜日にかけて行なわれているEXPOの会場内にはオフィシャルグッズのほか、35種類のベンダーによる出店が設けられ、全米から訪れたランナーたちで賑わっていました。 マンハッタン18丁目にあるメトポロリタン・パビリオン内が今回のEXPO会場。
「NYC HALF 12」のロゴが入ったオフィシャルグッズ売り場。
いろいろなEXPO会場を巡回している「runningskirt.com」の売り場。ふつうのランニングショップでは扱っていないカラフルなアイテムを多くそろえており、おしゃれな女性ランナーに人気。
オーガニック食品の試食もできる。
マニアックなランナー向けに、集めたゼッケンやメダルを効率よく整理できる便利なアイテムも。
St. Patrick Weekendという時期に合わせたのか、今回のお土産Tシャツは鮮やかなアイリッシュ・グリーン。
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