アメリカのワインと言えば、カリフォルニアワインが有名ですが、他にもワシントン州やニューヨーク州でもごく少量ですがワインを生産してます。今日は、そんな貴重なニューヨーク州のワインをご紹介します。
ニューヨークでワイン?と思うかもしれませんが、州北部のロングアイランドではブドウ畑が広がり、ワイナリーが点在してます。生産量も少なく、ほとんどが地元で消費されてしまうので、日本でお目にかかる機会は少ないと思いまが、なかなか良質なワインを造るワイナリーとしても有名です。そんなワインをレストランで堪能しつつ、ワインを購入できてしまうのがココ、”BROOKLYN WINERY”です。
正確に言うと、ロングアイランドの農園で収穫された葡萄を、ここBROOKLYNのワイナリーにて製造し醸造されたワインを販売しているレストランです。一部の品種では、カリフォルニアで収穫された葡萄をここで醸造しるものもございます。
ウイリアムズバーグの近くにあるレストランですが、ここでワインを造ってるとは思えない場所にあります。店内はご覧のようにRUSTICな感じでとてもカッコイイ雰囲気の店内です。
ビンテージ家具のソファやモノクロ写真、壁紙、オリジナルであろうエレガントな飾り天井など
懐かしい感じのインテリアで居心地がよく、心地よくワインで酔えそうです。
中2階にはワイン・バレルを見下ろすプライベートイベントのスペースもあり、週末は予約で一杯だそうです。
1Fのレストランスペースでは、BROOKLYN WINERLYで生産されたワインをグラスで注文できます。お気に入りのものがあればボトルでも購入できます。種類により異なりますが大体$20~35からです。
NORTH FOLK BLEND , OLD VINE ZINFANDEL , STAINLESS STEEL AGED RIESLINGなどお勧めです。
すっきりとしたのみ心地のワインで、ラベルもシンプルでセンスを感じさせます。ブルックリンという名前を冠するワイナリーなんてブルックリンを愛し、自信が無くては付けられませんが、名前からも彼らのプライドが感じられますね。
葡萄の収穫時はここがグレープの香りで一杯になる倉庫兼イベントスペースです。普段はここでウエディングのPARTYがよく開かれるそうです。ローカルに人気の”BROOKLYN WINERY” 機会があれば是非訪れて見て下さい。
ALX
BROOKLYN WINERY(ブルックリン・ワイナリー)