レナードコーエン、亡くなりましたねえ。。。
御年82歳、カナダ系ユダヤ人のボーカリスト&詩人でした。
英語が全く解からなかった若い頃に友人から教えてもらい、
一時ずーっと聴いてました。当時解るフレーズが本当に少なくて。
いろんなアーティストがカバーしたヒット曲「ハレルヤ」もそれにもれず、
サビしか口ずさめない有様でした。
ただ、メロディーと声がステキすぎなので、とても好きな曲です。
あれだけ入れ込んだにもかかわらず、忙しさにかまけて、
音楽もそんなに聴かなくなった中のこの訃報。
orz......
改めて聴きなおしてみたら、その「ハレルヤ」にこんな歌詞が。
"But you don't really care for music, do you?”
・・・
・・・
・・・
・・・そうです私ですよ~~~(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
やっちまった感がハンパなかったです。
これで思い出したのが、研修で、NYフィルハーモニックオーケストラのコンサートへ行ったことでした。
とってもとってもすばらしかったのですが、感想をお伝えしようと思いながらついつい日々の雑事で後回しにしておりました。クラシックの知識もなさすぎなので、ついつい・・・。
いかんいかん~~!!
クラシックの知識がなくても、もう感動しまくりの夜でしたよ!
その日の夜はLeonidas Kavakosというギリシャ人ヴァイオリニスト&指揮者のコンサートでした。
彼がもう、カッコいいー~~!
最初の曲は彼が演奏するヴァイオリン、あとは曲の指揮をしたのですが、楽譜なしで指揮棒を振る姿はもう、背中見てるだけで惚れてしまいましたよ~!
NYフィルですが、指揮者のアラン・ギルバートが今期で去るとのことです。
12月には彼とのコラボでジャズトランペット奏者の
ウインストン・マルサリスも出演します。
こんな感じで、その場でしか聴けない音楽がたくさん催されています。
いつかは聴きたいけどどうしようかなー。。と思われてる方、
ばん!と背中を押しますよ
まだためらう方には、ジャズ好きの友人の 名言があります。
”高齢のプレイヤーは、冬を越せないかもしれないから、
ライブやってたら観といたほうがいいよ”
寿命でおどしてくるのか~い!ですけど。
この言葉は、私の中では殿堂入りワードとなりました。
それはわかったけどアンタ解説雑過ぎるよ!と思う方は
今期のNYフィルの概要は375氏が解説してるので、
こちらをご参照ください。
だいすきな演奏家がいる方は、聴けるうちに行っておきましょうね♪
どちらもノーリターン。。合掌。
このたび反面教師のさっちゃん