SNSといえば、どこの企業もだいたいアカウントを持ってますね。
NY支店もFacebook、Instagram、twitterのアカウントがあります。
それぞれ担当がいて、私はツイッターの中の人担当です。SNSと私。正直言って
不向きな方だと思っています(いきなりかい!)というのも・・・
出不精なのです。おうちが好きでオフトゥンが好きなのです・・・。
しかし、会社員の宿命としてなんとかツイ担を全うしなくてはなりません。
そこへ私に救いの神様が現われたのです。それは・・・
エンパイア・ステート・ビルディング
オフィスのランチルームから見えるんです!
これを毎朝写真をアップすれば、とりあえず1ツイート稼げると。
そんなわけで去年の6月ごろからひっそりと始めました。
たまたま窓から見えるだけではありますが、これ、いちおう元ネタがあります。
現代芸術家のアンディ・ウォーホールがエンパイア・ステート・ビルディングだけを
ただただ定点で8時間撮影した映画がありまして。ちょっと大げさなのですが
現代アートへのオマージュが自分的にはあります。
この映画、学生の頃に授業で観られる機会があったのですが、
上映の日に学校へ行かず、観ずに終わった!という思ひ出の映画だったりします。
(おさぼり学生さん・・)
あともうひとつ、ハーヴェイ・カイテル主演、監督ウェイン・ワン、
脚本ポール・オースターの映画「スモーク」で、
やはり毎日同じ時刻で同じ角度、同じ場所の写真を撮り続ける人の話がありまして、
これもアイデアのひとつとなっています。そしてこの映画を私、
観ておりませんキリッ
(観てないんかーい!)
急に中の人が元ネタを明かした理由は、最近HISロンドン支店様からオサレなツイッターと
お褒めの言葉を頂きまして、かなり少し調子に乗りました。社内でも反応があまりなく、
誰にも知られずこっそりとヒ○ヤ大黒堂よろしく
アウェー感の中で上げてましたので、ものすごーくうれしかったです。
もちろん、いいねやリツイートをして下さる方にも
励まされています。
このビル写真、私がツイ担でなくなってもオフィスが引っ越すまで
だれかが引き継いで続けてくれればいいなーなどと思っております。
1/31のなんとかなんとかムーンの日にエンパイアへ登ってまいりました。
現象が起こっている時間帯ではないのですが・・。
あと、ちょっとピンぼけですね。中の人もたまには出歩くのです。。
エンパイアステートビルディング、入場チケット取り扱ってま~す
さっちゃん