音楽 2018.03.31

アメリカ5大オーケストラのひとつ、ボストン交響楽団(BSO: Boston Symphony Orchestra)がニューヨークのカーネギー・ホールにて、3日間にわたって公演を行ないます。

1973年から2002年にかけては、小澤征爾氏が音楽監督として牽引していた名門。
現在の音楽監督はラトビア出身39歳の若手指揮者アンドリス・ネルソンス
今回、3公演とも指揮台に立つ予定になっています。

普段は地元ボストンでしか見れないので、この時期にニューヨークに来られる予定のクラシック・ファンには、またとないチャンスになりそうですね。

チケットも現時点で若干、取れるようです


4月11日(水)午後8時

バーンスタイン 交響曲第2番不安の時代
ショスタコーヴィチ 交響曲第4番

第二次世界大戦の時代を反映させる、現代的な2大交響曲の組み合わせ。
バーンスタインのジャズピアノ・ソロを担当するのはフランス出身のピアニスト、ジャン=イヴ・ティボーデです。

4月12日(木)午後8時

ワーグナー 楽劇トリスタンとイゾルデ』第2幕

ワーグナーの長大な楽劇から、第2幕のみをコンサート形式で演奏。
ブリュンヒルデ役を歌うのは「現在最高のメゾソプラノ歌手」として世界的に活躍する、藤村実穂子です。

4月13日(金)午後8時

モーツァルト 交響曲第23番
ヨルグ・ヴィットマン Partita, Five Reminiscences for Orchestra(ニューヨーク初演)
リヒャルト・シュトラウス 交響詩ドン・キホーテ

ドイツ=オーストリア系の作曲家による古典派・ロマン派・現代音楽の組み合わせ。
交響詩『ドン・キホーテ』で主人公ドン・キホーテを演じるチェロのパートは、世界的なチェリスト、ヨーヨー・マが演奏します。


参考Home Page
カーネギー・ホール
ボストン交響楽団


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