イエローキャブ。
ニューヨークを舞台にした映画では必ず映り込んでいるあのタクシーです。
繁忙期にサービスカウンターでお客様と接する機会がよくあり、
タクシーの説明をしているときに
”イエローキャブ。黄色い車・・・で?”
あれ?お客さんの頭上にはてなマークが。
一部と思ってたところ、意外とそうではなく。
現地スタッフとしては、見慣れた車なので衝撃を受けた
灯台もと暗しな出来事でした。
”地下鉄に乗るのをためらわれるようでしたら
イエローキャブがいっぱい走ってますから”
などと、メールでご案内してましたので・・・。
微妙な空気がお客様との間に流れた場合、
ネットで検索した画面を出して説明したら
”あー、あの車ですか”
と、ようやくご納得頂くことが何度かありました。
よくよく考えたら車もモデルチェンジしているので
今のタクシーのイメージがフワっとしててもしょうがないですね。
”白タク(違法タクシー)でなく、黄色いタクシーを使う”ということだけは
皆様がっつり刺さっておられるのですが、実際利用するとなるとちょっとこころもとない。
ということで。
こちらが2018年現在のニューヨーク市公認・イエローキャブです
みなさまがイエローキャブといえばこんなの?!と思う標準タイプをまず撮影
車椅子ご利用の方仕様の車もありますよ♪ ボンネットの上の車椅子マークが目印です
ご家族連れや手荷物が多い方にもぴったりなワゴン車もあります!
これからニューヨークへお越しの方、イエローキャブといえばこちらの車になりますので、
ご都合にあわせて街で流してるのをご利用ください~!
とはいえ、空港送迎は日本語が通じるドライバーに乗っけてってもらいたい!という方は
送迎サービスがありますのでご予約くださいませ。
お待ちしております~
今週は国連総会の交通規制で街中の車がゆーっくり走っております・・さっちゃん