ニューヨークのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ニューヨーク観光ブログ

いつもニューヨーク支店のブログをご覧いただきありがとうございます。
ニューヨークは徐々に観光スポットも再開してきております。
皆様が安心してニューヨークにお越しいただけるようになった際に参考になる観光情報や
スタッフの日常生活などの記載を引き続き努めてまいります。
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こんにちはー

先日、免許の更新のついでに、最近噂の”REAL ID”を作ってきました！

ということから、今日はニューヨーク（アメリカ）でのID提示に関してお話したいと思います。

ニューヨークはもちろん、アメリカではよく”ID”（身分証明証）を見せる場面が多いです。

例えば、お酒を買うとき、バーやビアガーデンに入るとき、クレジットカードを使うとき（毎回ではないですが。盗難のクレジットカードが使われないか確認の為）、バウチャーと本券を交換する、国内線に乗るときなどなど・・日本にいるときよりも明らかに提示する回数が多いです

お酒を扱うお店では、年齢を聞くことが義務らしく、明らかに21歳（NY/NJ州）以上の見掛けでも聞かれます。（時々嬉しい）

こちらに来てすぐに、大型スーパーのウォールマートで99セントのカクテル缶を買おうとしたら、レジで”IDー”と言われ、アメリカのIDを作る前だったので、「げげ・・」と思い、たまたま財布に入ったままの日本の免許証を見せながら「これは日本のドライバーズライセンスで、昭和○○年は西暦だと198〇年なんだよ」と99セントの為に必死に説明を試みましたが、だめでした・・・。

なので、こちらの方にもわかる西暦で書かれた身分証明書が必要な場面が多いので、それらの場面に出くわす際はパスポートの携帯が必要となります。（日本でもそうですが、盗難には十分お気をつけくださいね！）

さて、こちらに住んでいる方は州が発行する運転免許の"DRIVER LICENSE"または"NON-DRIVER LICENSE"を所持しています。通称、”STATE ID”。見た目は"DRIVER LICENSE"の一文があるかないかで、後は全く同じです。

写真、名前、誕生日、住所、有効期限、臓器ドナー希望かどうかというところまでは日本と同じですね。アメリカならではと思ったのは、身長と目の色まで載っています！（申請時には体重まで書かされます・・）また、州によってデザインが異なりますので、他州のデザインが気になりますねちなみにニューヨーク州は青系でお隣のニュージャージー州は赤系です。

日本の国内線は身分証明なしで乗れちゃいますが、アメリカでは国内線でもセキュリティの為にID提示は必須です。周りを見ると、ローカルの人はこのSTATE IDで国内線を飛んでいる方が多い印象でした。

で、私が冒頭に申し上げた”REAL ID”とはなんぞよという話に戻ります。同じSTATE IDでも、本人確認の書類を多く提出、確認され、発行されたIDの右上に★マークが付き、来年の10/1以降の国内線のフライトにSTATE IDを使用したい場合は、その"REAL ID"でないと、乗れなくなってしまいます。もちろん、REAL IDを持っていない場合やアメリカに住んでいない方はパスポートでもOKです。

※航空券はご提示のIDと同じスペル表記が必要です。

ということで、コロナ禍のこちらの免許センター、行ってきました

住んでいる州内であれば、好きな運転免許センターを選んで行けます。

私はニューヨーク州のお隣、ニュージャージー州です。

通常朝8時からなのですが、新型コロナウィルスの影響で数か月クローズしていたことや、公共交通機関を避けるために免許を新規で取り出す方が多いようで、大変混雑しております・・

朝の6：15に着き、既に前に140人並んでいました・・・（後に配られる整理券番号で判明）

一番目の人はなんと朝の3時から並んでいたとか

キャンプ椅子持ち込みで待ち、8時過ぎに係員が何の目的で来たか聞きながら整理券を配ります。電話番号を記載し、順番になったらショートメールで、お知らせが来るので、それまでは自由です

↑日本の様に献血ルームが併設されていたら献血して待つのですが、こちらでは見かけませんので、リスと一緒に公園で待機。

11時過ぎにショートメールがきていよいよ建物の中に入ります！

館内にいる職員以外の人数は20人程しかおらず、床にもソーシャルディズタンスの印があり、みんな距離を守っており、危険とは全く思わなかったです

↓外で待っている際に配られるフォーム

↓中の様子

職員の机にもアクリル板があり、職員もサービスを受ける人もマスクは必須です

身分証明、住所証明の書類等を見せ、すぐにまた呼ばれて、同じ窓口にてクレジットカードで支払い、写真撮影、そして、その場で新しいIDを渡してくれて終了です

建物に入ったら、後の手続きは早い早い！

日本の様に建物の中を行ったり来たり・・証紙を買って貼って、証明写真も撮って切って貼り付けて・・というのはなかったです。

ちなみに、10時頃来た人には、「今日の受付人数は定員に達したので明日の6時に来て」と言われていました・・

こちらのニュージャージー州は9月頭からレストランやバーでの屋内飲食がOKになっております（お店側もクリーニングを徹底している様子で安心して利用しています）

ニューヨーク市は9/30から再開ですね

苦労して取ったので年齢確認でもなんでもいいので提示したい気持ちです笑

よん

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HIS ニューヨーク支店