パリでも先々週くらいから、桜が満開です。そこで、桜の花で有名なソー公園(parc de sceaux)へ行ってきました。

白桜↓日本の桜よりかなりボリュームがあります。
さらに奥へ行くと、今度はピンクの桜地帯へ。 日本の桜は淡いピンクですが、パリの桜は本当に濃いピンク。やっぱり日本の桜の方が風情があって良いですね。

同じ公園内でも、芝生地帯には100%フランス人でしたが、桜地帯に来ると、50%は日本人になっていました。やはりフランス人は花を見る習慣がないためか、桜の時期にかかわらず、春~秋にかけてたくさんの人がピクニックをしています。日本の花見は、家族や友達ももちろんですが、会社や近所同士でも行きますが、フランスでは会社で行く花見はほぼゼロに近いです。たいてい家族やカップルで来ているようです。
花見に欠かせないのが、お弁当。日本では通常オニギリやから揚げ、ビールですが、さすがにフランス、みんなワインを片手にチーズやサラミ、サンドイッチを食べています。 また、バトミントンやボールで遊ぶのは日本と変わらないですが、フランスで圧倒的に多いのが、日光浴をしている人たち。 フランスは冬が長いため、日光は貴重なようです。(HISパリ支店NI)
ソー公園へのアクセス
パリからRERのB線で約30分、Bourg-la-Reine駅で下車。