パリでも先々週くらいから、cherryblossomcherryblossomcherryblossom桜が満開です。そこで、桜の花で有名なソー公園(parc de sceaux)へ行ってきました。

>>Parc de Sceaux サイト
subwayパリ市内からRER で約30分。ソー公園に到着しました。 公園はかなり大きく、池やお城もあり、芝生ではたくさんのフランス人がピクニックをしていました。さらに園内を歩いていくと、桜の木が一帯に広がってきました。


 
日本の桜と比べ、パリの桜は花が大きく、密度も濃いようです。日本の山桜に似ているとのことです。散っている桜の花も、花びらで散るのではなく、花一房ごと「ボテッ」と落ちてきたりします。 また、日本の桜は枯れる前に散りますが、木に付いたまま、枯れている花も多くありました。
白桜↓日本の桜よりかなりボリュームがあります。

 

さらに奥へ行くと、今度はピンクの桜地帯へ。 日本の桜は淡いピンクですが、パリの桜は本当に濃いピンク。やっぱり日本の桜の方が風情があって良いですね。

 

cherryblossomピンクの桜↓近くで見ると、ピンクのちり紙で作った造花のようです。

 

同じ公園内でも、芝生地帯には100%フランス人でしたが、桜地帯に来ると、50%は日本人になっていました。やはりフランス人は花を見る習慣がないためか、桜の時期にかかわらず、春~秋にかけてたくさんの人がピクニックをしています。日本の花見は、家族や友達ももちろんですが、会社や近所同士でも行きますが、フランスでは会社で行く花見はほぼゼロに近いです。たいてい家族やカップルで来ているようです。

 


花見に欠かせないのが、お弁当。日本では通常オニギリやから揚げ、ビールですが、さすがにフランス、みんなワインを片手にチーズやサラミ、サンドイッチを食べています。 また、バトミントンやボールで遊ぶのは日本と変わらないですが、フランスで圧倒的に多いのが、日光浴をしている人たち。 フランスは冬が長いため、日光は貴重なようです。(HISパリ支店NI)




cloverソー公園へのアクセス

パリからRERのB線で約30分、Bourg-la-Reine駅で下車。

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    • 投稿: his-paris -2007年5月 3日 (木) 09時33分

      ■そうですね。桜は郷愁を感じさせますね。
      フランスの花見の良いところは、場所とりが要らないところ?!日本なら良い場所は前日から場所をとったりしますが、フランス人は桜を見るというより、日光浴に来ているので、メインの桜の木の下は以外と空いていたりします。

    • 投稿: 桜花 -2007年5月 3日 (木) 07時30分

      ■無題
      パリでお花見なんて驚きです!日本でしかできないと思っていました。外国に居ながら、日本にいるような懐かしい気分になれるのでしょうね(^∇^)

    

    HIS パリ支店

    2024.11
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