一斉配信企画第3弾は、ローカルグルメです。
今回は、店員さんがとても爽やか!
旬の食材を用いたフレンチレストランをご紹介。
H.I.S.パリ支店より徒歩2分、評判のフレンチレストラン、「HABEMUSPAPAM」(ハベムスパパム)(もしくはアベムパパス?)。
外側からいつも見ていたときは、ファーストフードレストランのようなイメージがありましたが・・・中へ入ると一変!
光で溢れる明るい空間が広がっています。インテリアも素敵で、ちょっとお昼からゴージャスな気分を味わえます。
木のテーブルや、すわり心地の良い椅子も、シックで落ち着きます。テーブルも意外と広く取られていて、ビジネスランチにも良さそうです。
ランチは、「前菜+メイン」で14ユーロ(約2300円)。
フランス料理では、
●前菜を 「ENTREE」(オントレ)
●メインを「PLAT」(プラ)と言います。
メニューと言ったら、一般的にこの「前菜+メイン」又は、「メイン+デザート」又は、「前菜+メイン+デザート」
になります。
こちらのお店は旬の食材を使った創作料理な感じのフレンチ。
本日の前菜は、「メロンのクリーム」にメインが「Autruche肉のマッシュルーム、ポテト添え」です。
メロンのスープ・・・いったいどんな料理が出てくるのか想像もできません。。。 少しすると、前菜の「メロンのクリーム」が来ました。 テーブルに置かれると、メロンの香りが「ぷ~ん」としてきました。なんとも夏らしい爽やかな一品。
そして、口に入れた瞬間に口の中はメロンでいっぱいです!なんとなく、フランスっぽい味を(?)味わえた気がします。。。
次にメインの「Autruche肉のマッシュルーム、ポテト添え」です。大切りのマッシュルームがたくさんのっていてボリューム満点。お肉は一口サイズに切ってあり、とても食べやすいです。味付けはどちらかというと、薄味ですが、パリのレストランはやたらと塩辛いところが多いので、日本人にはちょうど良いのでは。。。
それにしても、Autrucheって何だろう?
牛肉や鴨肉のどこかの部分を言っているのか、産地を言っているのか ・・・ 。 食べた2、3日後にふと気になり、辞書を引いてみると ・・・ 。
Autruche = だちょう
<●
l
l ■■■■
■■■■■■■
■■■■■■■■■
■■■■■■
/ l
/ l /
/ l/
・・・とのこと。 日本人には馴染みのない料理ですが、鴨または牛肉に似たような味でした。
こちらのレストラン、13:00を過ぎるとオペラ近辺で働くサラリーマンでいっぱいになりますが、12:00頃か、1:30過ぎが比較的入りやすいです。
オペラ近辺の人だかりの中でもゆっくりと、快適に食事を楽しむことができます。またお店の方もとても親切でフレンドリーです。
毎回さまざまな旬の食材を使用したものが出てくるようなので、それも楽しみですね。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
お店の情報
HABEMUSPAPAM アベムスパパム
13, rue Monsigny 75002 PARIS
METRO: Quatre Septembre
TEL: 01 47 42 92 35
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
(H.I.S.パリ支店 NI)