
Je n'ai pas le sens de l'orientation.
ジュ ネ パ ル ソン ドゥロリオンタシオン
(私は方向音痴です / 方向感覚がありません)
パリの街というのは、始めてきた人にとっては
迷宮のようです。
同じような建物が並び、道は決して平行や垂直に
なっておらず、一度道を間違えたらなかなかもとの
場所にさえ、戻れません。
ホテルやアパートになかなかたどり着かなかったり・・・
どんどん日は暗くなって、ますます道路標識が見えにくかったり・・・
人に聞いても、帰ってくる言葉がなかなか通じなかったり・・・
不安になることも多いと思います。
人によっては、パリで迷子になることを楽しんで、
新しい小道やお店、公園を発見したりしているようです。
迷子になったのが晴天のポカポカ散歩日和なら
良いのですが、なかなかこの暗く、寒く、雨の多い
季節では楽しむどころではありません。
道に迷って地図がない場合は、とりあえず人に聞いてみましょう。
ただし、パリにいる人というのは、観光客もいますし、
よく道を知らない人もいます。
信じられませんが、意図的に違った道を教えてくる人もたまにいます。
また意図的ではないとしても、
勘違いして他の場所を教えてくる人も少なくありません。
※人に道を尋ねるときは、少なくとも3人以上には
再確認した方が無難です。
道を尋ねても知らない人が多いので、
メトロの名称や、ランドマークとなる建築物などを
尋ねるのが良いでしょう。
例えば、ルーブル美術館に行きたい場合は、
Ou est "le Musee du Louvre", s'il vous plait ?
ウ エ ”ル ミュゼ ドゥ ルーブル” スィルブプレ
(ルーブル美術館はどこですか?)
または、
Je cherche "le Musee du Louvre", s'il vous plait.
ジュシェルシュ”ルミュゼドゥルーブル”スィルブプレ
(ルーブル美術館を探しています)
もう少し丁寧に言いたい場合は、
Vous peuvez me dire ou est "le Musee du Louvre", s'il vous plait ?
ヴ プヴェ ム ディ ウエ ”ルミュゼドゥルーブル”スィルブプレ
(ルーブル美術館がどこにあるか教えていただけますか?)
最初に声をかけるときは、
男性の場合は、Monsieur ムッスィユー
女性の場合は、Madame マダム
最後は、
Merci メルシー
をお忘れずに。
(HISパリ支店 NI)