パリの大晦日は、パリ市民が実家に帰るため、
お店も閉まっているところが多く、街はバカンス時期のように
ひっそりとしています。
そんなパリの大晦日を少しだけご紹介します。
まずは、パリ市庁舎前に行ってみました。
パリ市庁舎前にはスケートリンクが設置されています。
日本語無料新聞OVNIによると、1月7日まで、各区にある
メリーゴーランドが無料になると言うことです。
夜は深夜零時ぐらいに、エッフェル塔付近で花火があがりました。
5分ほどで終了してしまったということですが。。。
今年は、サルコジ大統領の政策で、路上の花火は禁止されていた、
ということですが、それにもかかわらず、
路上で花火を上げている人はいっぱいいました。
深夜零時が近づくと、皆カウントダウンをし始めます。
5 サンク - 4 キャトル - 3 トロワ - 2 ドゥ - 1 アン
そして、
BONNE ANNEE ボナネー
と叫び、その辺りにいる人々とビズ(頬にキス)し合います。
エッフェル塔付近やマレ付近は多くの人が集まって、
また各アパートではフェット(パーティー)を明方まで
しているようです。
それではみなさん良いお年を。
(HISパリ支店 NI)