2008.09.10
昨日のパリは久しぶりに気持ちの良い秋晴れの一日でした。最後の夏のようなこのような日を、パリの人々はインディアンサマーと言います。
(もともとはアメリカでの言い方とのことです。)
まだ明るい午後7時。
パリの街をぶらり散歩しました。
まずはルーブルから。 おなじみピラミッドです。
カルーゼル凱旋門を通って、チュイルリー公園に入ります。
公園の噴水の周りには夏の終わりの日差しを楽しむ人たちがくつろいでいます。
ヴェルサイユ宮殿の庭園を設計したル・ノーブルによる
設計のチュイルリー公園。
広い通りの両側には美術品や彫刻が並んでいます。
紅葉の余りないパリですが、数本の紅葉した木を発見!
長いチュイルリー公園をコンコルドに向かって歩きます。
公園の出口にはよく分からないオブジェがあります。
(この両側の壁。)
オブジェの間からオベリスクが見えます。
帰宅時間のコンコルド広場は車で埋め尽くされていました。 コンコルド広場を横切って、コンコルド橋に行きます。
コンコルド橋からは、パリの主なモニュメントが一度に見ることが出来ます。
セーヌ川の先には、遠くノートルダムが見えます。
セーヌ川沿いにはボートがびっしりと埋まっています。
右側にはオルセー美術館。
正面にはオベリスクとその奥にマドレーヌ寺院。
グランパレ、プチパレなどなど。
そしてアレキサンドル3世橋と、エッフェル塔です。
大体夜の8時。 ようやく日が沈んできました。
これからどんどん日が短くなってきてちょっと寂しいですが、
残り少ない夏の日々をパリジャン達も楽しんでいるようです。
(HISパリ支店 NI)