ホテル 2008.12.16

本日ご紹介するホテルは、ビジネスマンや政府関係者はもちろん、あの!有名人もしばしば利用する超高級ホテル

ル・ブリストル Le Bristol

です。

H.I.S.パリ支店の日記

どの有名人かと言うと、過去にブルース・ウィリス、ブラッド・ピットなど、最近では007のジェームス・ボンド(役の俳優さん)、北野武などなど・・・蒼々たるメンバーです。 
有名人達はちょっとした隠れ家のように、こちらのホテルを利用している、とのこと。

今の季節、shineイルミネーションとxmasクリスマスマーケットで賑わうシャンゼリゼ大通から1本入った閑静なフォーブルグ・サントノレ通りにあります。

イルミネーションで装飾された入口を入ると、ちょっとしたお城のようなレセプション&待合室が広がっています。
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壁いっぱいのタピストリー・・・

アンティーク調の家具にシャンデリア ・・・
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大きな絵画に、空間いっぱいに広がるカーテン ・・・

中世のお城から、寒くて暗い要素だけが抜けた、現代のお城です。
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こちらは冬のレストラン&朝食ルーム

このドーム型のサロン、
カステリアーノ公爵のプライベートシアターとしてもともと作成され、
現在はフランスの文化遺産になっているそうです。
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レストラン&朝食ルームは、夏と冬で場所が変わります。

こちらでご紹介しているのが、冬のレストランで、夏は中庭のテラス沿いにあるサロンになります。

冬は木の暖かい内装に囲まれ・・・
夏は庭の緑が見える涼しげな空間で・・・

と、季節の感覚をとても大切にしている印象を受けました。

そして内装だけでなく是非お試ししたいのが、
過去フランスホテル界における最優秀賞に選ばれたという、朝食です。

ブリストルのロゴの入った特製の食器。
銀のスプーンに、フォーク ・・・ う~ん、アンティークの味わいがします。

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毎朝ホテル内のベーカリーで焼いているという、bread焼きたてのパン
パンにうるさいスタッフTさんも満足げにパンをお代わりしています。
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restaurant朝食はアメリカンブレックファーストスタイル
新鮮な野菜に数種類のチーズ、
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生ハムをはじめ、フランスならではの数種類のハムにサラミ、ローストビーフ、スモークサーモン、スクランブルエッグ・・・などなど。
朝食ではもったいないぐらいの内容です。
スタッフ一同口を揃えて「夕食にしたい・・・」と呟いていました。。。
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こちらはコーンフレークとフルーツコーナー。
朝から重いものはちょっと・・・という方は、ビタミンCいっぱいのフレッシュなフルーツも豊富にあります。
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フランス流、オレンジジュースとコーヒーは欠かせません。
スタッフSさんのお皿↓朝から非常に豪華な朝食です。
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フルーツの他に、ケーキやお菓子もあります。
写真下は、ミントとピスタチオのケーキ。 バターとが多いにもかかわらず、ミントの香りがすっきりとした味わいを残してさっぱり食べられます。
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スタッフ一同朝食に大満足でした。

いよいよホテルのルーム見学です。

エレベータだけでも芸術品のよう・・・
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まずはship屋上の船形プール

ギリシャのオアシス家、専属ヨット設計士が設計したというこのプール、
泳ぐと船が進んでいくような錯覚になるそうです。
一度泳いで見たいものです。。。
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斜めに設計された窓からは、shine自然の光shineがいっぱい入るそうです。
窓から外を眺めると、パリの屋根のパノラマが広がっています。
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こちらはデラックスルーム
アンティークの家具に囲まれ、ベッドカバー、椅子、テーブルカバー、カーテンなど、全て同じ生地で統一された、物語に出てくるような部屋です。
同じクラスで比べると、部屋の広さはオペラ付近のホテルより、広くなっています。
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バスルームのアメニティーグッズ、スリッパや体重計があるのは日本人にはうれしいです。
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こちらは先ほどより一回り大きいデラックスルーム
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暖かい色使いのデザインです。
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ちょっと手紙を書いたり、日記でも付けてみたくなるような机。
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こちらはデラックスジュニアスイート
リビングと寝室の2部屋で構成されています。
全162ルームのうち、スイートは72部屋、スイートはリピーターが非常に多いそうです。
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バスルームも清潔。
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地上階のcafeサロン・ド・テにやってきました。
こちらのサロンでは、土曜の午後、アフタヌーンティーの時間にファッションショーを行っているとのことでした。(予約制)
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テラスに面しているため、shine光がいっぱい入ってきます。
普通サロンドテはちょっと暗めの照明が多かったりするのですが、こちらは心が軽くなるような開けた印象を受けました。
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庭を囲むようにテラス席があります。
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こちらは夏のレストランとなるサロン。
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ブリストルのガーデンは、パリのホテルで一番面積が大きいそうです。
12/31大晦日は庭でディナー&花火が上がるようです。(予約制)
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ホテル ル・ブリストルのお問い合わせ、詳細情報 はHISパリ支店までどうぞ!
HISパリ支店だけの特典、ハネムーナーの方への特典などなど >>> こちらから
Tel:01 53 05 34 01
hotel@his-tours.fr


LE BRISTOL ル・ブリストル
H.I.S.パリ支店の日記

112, rue du Faubourg Saint Honoré 75008
メトロ: ⑨⑬線Miromesnil駅、①線Franklin Roosevelt より徒歩5分
TEL: 01 53 43 43 00
FAX: 01 53 43 43 01
www.lebristolparis.com

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    • 投稿: his-paris -2010年3月 4日 (木) 15時37分

      ■Re:がっかりしました
      >anneさんブリストルの日本部門営業担当の方から連絡が入りました。直接お伝えしたいので、HISパリ支店hotel@his-paris.fr藤原宛にメールをいただけますでしょうか?

    • 投稿: his-paris -2010年2月22日 (月) 12時39分

      ■Re:がっかりしました
      >anneさんご意見はブリストルの営業担当者にお伝えいたします。せっかくの3つ星レストランでのお食事、期待しておられたのに本当に残念です。私たちも席を立っている間に、お料理を置くなんて、信じられません。

    • 投稿: anne -2010年2月21日 (日) 03時04分

      ■がっかりしました
      2010年2月7日のディナーに行ってきました。「ル・ブリストル」は三ツ星をとった勢いに期待していただけに、本当にがっかりしました。料理は悪くないと思います。特に、ウニのフランにトリュフバターを合わせる料理などは生うに、ソース、トリュフの香りがあいまっての口中調味。王道の中に新鮮さがあってとても気に入りました。しかし、サービスがひどすぎる。3皿目のお料理をいただき、皿が下がったところで、3分ほど席をたちました。皿は食べ終わってすぐに下げられていました。次の料理まで多少の時間があると思っていたのですが…。席にも戻って愕然としました。ほんの3分です。席には次の料理の皿がのっていました。言葉ができない連れの話では、1分もしないうちに皿を置いて行ったそうです。連れはあまりの展開に何をいうこともできないまま。私が席に着いた瞬間に蓋が開けられましたが、案の定、冷めていましたし美味しくなかったです。最低です。想像するに、他の客のために出来上がっていた料理の時間調整に回されたのではないかと。なめられたものです。三ツ星レストランは、一回勝負の要素が強いと思います。少なくとは私は二度と行きませんし、このようなことがあったと、美味しいもの好き、旅行好きの友人たちに話して違う店を勧めます。もう一度行きたいレストランはいくらでもあるのですから。今回のブリストルは、入った瞬間からあまりの客入りの悪さにびっくりしていたのですが、途中にはきっと満席近くになると思っていました。しかし、結局最後まで、合計6組の客のみ、ガラガラでした。シックな冬のレストランの内装は好みなのですが、寂しすぎるレストランというのはどうにも…。途中からこの状況が生じている意味が十分に納得できた次第です。私たちは運が悪かっただけなのか?本当にがっかりです。

    

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