2009.05.19
セーヌ川食事付きクルーズのマリーナベルシー
がリニューアル!
そのお披露目会へ行ってきました。
本日は、新しいディナークルーズのメニュー
「Saveur(風味)」
も試食頂けることになっています。
初めてのディナークルーズとあって、少々興奮気味に、HISパリ支店スタッフKさんとポートドベルシーへ向かいました。
夕日がパリ国立図書館にかかってとってもキレイ。
実際のツアーの乗船場はオルセーとなりますが、今回はお披露目会ということで、こちらポートドベルシーからの乗船となります。
こちらの船は待合の船です。
船に入ると、アペリティフのシャンパンが用意されていました。
シャンパンを一口飲むと、川の景色と船の揺れと混ざって、早くもほろ酔い気分になってきました。
これでは、マズイ、と思いなおし、オレンジジュースを貰って酔いを醒まします。
ディナークルーズ前ではありましたが、かなりお腹が空いていたので、スタッフKさんと共にアミューゼブッシュ(一口サイズの前菜)を頂きます。
このアミューゼブッシュとオレンジジュースで既にかなり満足していた私たち!
ですが、メインはこれから。
ようやく乗船の時間になりました。
赤い絨毯の先に見えるのが、リニューアルした最大要員80人の小型船。
ボートの中はとってもシックでロマンチックな雰囲気です。
パリの街もあかりが灯ってきてますますムードが盛上がってきます。
船が動きだすと、いよいよディナーの開始。
まずワインが注がれます。
白か赤か選べますので、私は赤を頂きました。
スタッフKさんと私、船酔いを少し気にしていたのですが、
乗船の時には少し気になった揺れも、船が進むにつれて止み、全く気にならなくなりました。
しばらくすると前菜が出てきました。
4種類の前菜がお皿に盛られています。
どれも一口サイズ。
日本人のお客様には、一口づついろいろな味が楽しめてオススメです。
セーヌ川にかかる橋をいくつも過ぎ、
船はサンルイ島を過ぎ、シテ島の辺りを進んでいます。
進行方向から右手にホテルドビル、左手にノートルダム寺院などを過ぎて行きます。
船内の様子↓
サンジャック塔を過ぎます↓
ポンヌフを越えると、フランス学士院が見えてきます↓
オルセー美術館↓
黄色に輝くエッフェル塔も見えてきました↓
そして料理は、いよいよメインディッシュです。
こちらはお肉料理を選んだ方はこちら。
お魚を選んだ方はこちら。盛り付けもキレイです。
メインはこの他、鶏肉を含め、3種類から選ぶことができました。
船はアレクサンドル3世橋にかかりました。
ライトアップされたエッフェル塔の前を通ります。
川の上からみるエッフェル塔も格別です。
エッフェル塔を超えて、自由の女神の立つ公園の先で一周して復路になります。
船が復路にかかった頃、食事はメインがほぼ終了し、チーズがでてきました。
エッフェル塔の真ん前を通過するときに、
シャンパンフラッシュ
が始まり、乗客からも一斉に歓喜の声が!
そしてコースはデザートへ!
こちらも前菜と同じく、一口サイズの4種類のデザートが出されました。
デザートを、「これも食べたいけど、これも味見したいなぁ・・・」と、いつも悩む人にはかなりうれしいスイーツ4種です。
フランスに来たからには一度は食べてみたい、マカロンもあります。
お腹がかなりいっぱいになっていたのですが、一口サイズなのでぺロッと食べられました。
デザートの後はコーヒーがでてきます。
コーヒーが終わる頃、船はパリ国立図書館前のポートドベルシーへ戻ってきました。
素晴らしい料理を作ってくれたシェフ達が最後に登場し、皆さん拍手で迎えています。
川面に映るライトがとってもキレイです。
今回はお試しクルーズでしたので、夜9時に出発して戻ってきたのは深夜0時。
なんと3時間もクルーズしながら食事をしていたのでした。
普段見る昼のパリとは異なり、夜のライトアップされたパリをバックにロマンチックに食事もたまにはいいですね。
お問い合わせはHISパリ支店までどうぞ。
01 53 05 34 01
hotel@his-paris.fr
(HISパリ支店 NI)