毎年この時期になると、パリ市庁舎(Hotel de Ville)の広場では庭をモチーフにしたエクスポジションが行われています。


2007は、Jardin Demainというテーマで、パリ市庁舎前に巨大な如雨露が現れました。

広場には、色とりどりの花が飾られ、如雨露やアーティスティックな虫のオブジェが配置されてとっても楽しめました。

そのときのブログはこちら

こんな感じでした↓

H.I.S.パリ支店の日記

そして2008のテーマは、Jardin ephemere
そのときのブログはこちら
パリ市庁舎前広場に池ができていました↓
H.I.S.パリ支店の日記

そして2009年の今年は、テーマは昨年と同様、
Jardin Ephémère

(「儚い庭・・・」となんとなく訳しましたが、訳はフランス語が得意な方にお任せいたします)です。

H.I.S.パリ支店の日記

パリ市庁舎広場前に、小さな芝生とベンチ、キャビンなどが設置されていました。
H.I.S.パリ支店の日記

しかしながら、年々規模が小さくなっているようなのが少し残念でした。
2年前のJardin Demainの際には、オブジェにも非常に力を入れていてこの展示を見に来る人も大勢居ましたが、今年はそれ程多くもないようでした。

それでもちょっとした散歩で寄ってみるのも、一息つけます。。
ほんの少しでも緑があるだけでもと、気持ちが落ち着くものですね。。。
H.I.S.パリ支店の日記

こんなオヴジェも。(何かは不明ですが・・・)
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設置された芝生の上に座って寛ぐ人たち↓
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話は逸れますが、この時期になるとパリジャンは一斉に外に出てきます。

パリの長くて暗くて寒い冬が終わると、日差しを求めて公園、ベンチ、セーヌ川沿いなどに座り込んで、暗くなるまでお喋りをしたり、ピクニックをしたり、ぼーーっとしたり、通り過ぎる人を見たりしています。

(もちろんお金のある人は自宅のプールや庭、別荘、高級レストランなどで過ごしているようですが・・・)

このようにお金をかけないでも、パリの人は夏を楽しんでいます。


夏の長い夜は、ハムなどのつまみとワインを持ってセーヌ川でピクニックも楽しそうですね。

(ただ、セーヌ沿いは蚊も多いので、去年はピクニックをして1回で10箇所以上蚊に刺されてしまったのですが・・・。気になる方は虫除けもお忘れずに。)

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(HISパリ支店 NI)

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    2024.11
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