スペクタクル 2012.03.07

先週ドビュッシーのオペラ「ペレアスとメリザンド」を観てきましたeye
H.I.S.パリ支店の日記

ベルギーのノーベル文学賞受賞作家メーテルリンクによる戯曲のため、歌詞はフランス語ですup

有名なオペラは大抵イタリア語かドイツ語なので、フランス語は珍しいhappy01

会場はオペラバスティーユflair

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バスティーユ広場の模様notes

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会場に集う人々

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隣のカフェで腹ごしらえをする人々flair

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階段を登った入り口からの眺めnotes

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明るくピカピカな劇場内think
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変なオブジェがeye
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あ、あんなとこにもeye
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オペラ・ガルニエと違いモダンな劇場です

早く着すぎたため席はまだまばらflair

フランス人は開演間際まで外でしゃべっていたり、
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売店でワインやシャンパンを飲んでいるのです

観客で会場が一杯になると、幕が上がりましたnotes
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メリザンドの登場ですflair

すばらしく美しい声でオペラが始まりますlovely
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身体の接触を極力避ける演出flair
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(写真はradiofranceから転載http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/air-lieux/emission.php?e_id=90000060

身体の自由を奪われているような、ほとんど機械的とも言える動きflair

舞台装置はものすごくシンプルで、舞台の上から鉄の柵が降りてきたり、光の陰影によって情景や心情を描き出していましたshine

無駄な装飾を排することで、作品の核だけを純粋に瑞々しく伝えようとしたのでしょうかsign02

ドビュッシーの静謐で聞く者の心を不安にする不思議な音楽を、最大限生かす演出に思えました

事前にDVDで観た「ペレアスとメリザンド」とはまるで違う雰囲気に、「やっぱりオペラっていいなぁ」って心の中で復唱してしまいますthink

岩波文庫の「対訳 ペレアスとメリザンド」で予習をしていたこともあって、フランス語はばっちり、内容もばっちりで、舞台に没頭できましたup

オペラはやはり事前学習が大切ですねnotes

話の流れだけでも知っているのと知らないのでは、楽しさに差が出てしまいますsweat01


オペラ・ガルニエ、オペラ・バスティーユでは、毎月演目が変わりますeye

有名なものからあまり知られていないものまで幅がありますflair

ただ、どれもガルニエとバスティーユで公演される以上、見ごたえ充分です

皆様もパリにお越しの際はぜひご覧になってくださいup

きっと素晴らしい思い出になると思いますbleah

特にガルニエのシャガールの天井画はパリにいるならぜひ観ておきたいものの1つ

それに日本で観るより全然安いsign03

チケットの手配はもちろんHISパリ支店で承っておりますflair

オペラやバレエは非常に人気があるため、事前の予約が肝要です

パリにお越しになる1、2ヶ月前からぜひお問い合わせくださいhappy01



お問い合わせはこちらに

hotel@his-paris.fr


芸術の街で最高の芸術に触れましょうsign03





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    • 投稿: his-paris -2012年3月11日 (日) 14時52分

      ■Re:行きたいな
      >永田さん是非、あの臨場感を味わってみてください!事前に演目のあらすじを少しでも知っておくとなお楽しめます!

    • 投稿: 永田 -2012年3月 8日 (木) 02時52分

      ■行きたいな
      オペラバスティーユは中にははいったことがないので、今度は行きたいですね。

    

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