フランスの有名観光名所、ヴェルサイユ宮殿
ヴェルサイユ宮殿から徒歩で30分ほどのところには、
マリー・アントワネットの離宮として知られる“プチトリアノン”と
建物の裏手には農村風の庭園、“王妃の村里”があります。
先日、ヴェルサイユ宮殿とプチトリアノン、王妃の村里を観光してきました
その他に、ルイ14世の別荘だったグラントリアノンという建物もありlますが、
1日で全部回るのは時間的にも体力的に大変だったので、グラントリアノンは見れませんでした
トリアノンに向かうには、入場料7.5€を払って、ヴェルサイユ宮殿の庭園へ入場します。(ミュージアムパス不可)
ヴェルサイユ宮殿は一度見た、という方は、宮殿へ入場するための長蛇の列に並ばなくても、宮殿正面の左方向に進むと、庭園の入り口があります。
ヴェルサイユの庭園ではボートで遊ぶこともできます。
宮殿からプチトリアノンまでは徒歩で約30分
トリアノン行きのミニトレイン(所要時間15分)も運行しているはずが、
なぜか当日運行されていなかったため、ひたすら歩きます
プチトリアノンの正面に到着
プチトリアノンは王妃と特に親しい貴族しか入ることを許されなかったそう。
夫のルイ16世でさえ、王妃の許可がないと離宮を訪問することもできなかったのだとか。
マリーアントワネットの寝室。
この離宮にはルイ16世の寝室はなく、王妃のベットのみだったことからも、王妃のためだけの別宅であったことが伺えます。
小会食の間。
プチトリアノンの裏にある、 “王妃の村里” と呼ばれる庭園ではフランスの田舎村ののどかな風景が広がります
地方に行かなくともフランスの田舎村の風景を楽しむことができて得した気分です
この農村風の庭園で実際に家畜を飼い、野菜や花を育てたりして、
農村ごっこをして子供達と遊んでいたそう。
ここは観光客も少なく、とっても癒されます
色とりどりのお花が咲いていて、綺麗でした
ヴェルサイユは1日中楽しめる観光スポットですが、
見所がいっぱいで1日では見きれないくらいです
見終わった頃にはどっと疲れが
アイスを食べずにはいられません。
帰りにはこんな素敵なカップルを見つけました
庭園には、車で自前の椅子などを運んできてピクニックしている人を多く見かけます。
宮殿からプチトリアノンへは距離があるので、
観光バスで楽に移動できるツアーもあります。
充実・午後ベルサイユ宮殿とマリーアントワネットのトリアノン
個人行動より移動時間を短縮できるので、
ヴェルサイユの見どころを半日で楽に回りたい!という方には
こちらがオススメです。
1日で2つのトリアノンを見たい!という方はこちら
~心に残るひととき~ ヴェルサイユとトリアノン終日観光<土曜日限定>
時間のある方は、ゆっくり一日ヴェルサイユ観光してみてはいかがでしょうか。
☆ヴェルサイユ宮殿の庭園
入場料 7.5€ (ミュージアムパス利用不可)
休日無し
開園時間は7時~8時、閉園18時~20時半
☆プチトリアノン
入場料 10€、ミュージアムパス利用可
月曜・祝日休み
ハイシーズン 12時~18時半 (庭園は19時退出)
ローシーズン 12時~17時半