日本馬初優勝が期待されていたオルフェーヴルはゴール直前で惜しくも2位にレースの様子は、オフィシャルサイトで写真をご覧いただけます
今年は約180名のお客様にご参加いただきました
バス移動中はガイドによる馬券購入の解説と、競馬場内での諸注意などをご案内。
会場の都合上、競馬場手前でバスを下車し、入り口まで5分ほど歩きます。
11:50頃会場に入場。
ここから帰りのバス集合時刻の17:10頃まで各自自由行動になります。
ちなみに会場入り口前には小さい荷物預かり所も。
入場したらまず、無料でもらえる凱旋門賞の公式冊子と
当日のレース情報が載っているA3サイズのプログラムをもらいます
手前の小さい冊子はフランス競馬協会の年間スケジュール。
場内の入り口付近では競馬新聞の販売も。
フランスの競馬新聞に日本語でオルフェーヴルの文字が!
こちらの新聞にもオルフェーヴルが載っています!
場内を回って楽しむことができます。
お土産屋さんも人気。
凱旋門賞、またはフランス競馬協会のロゴ入りグッズが売られています。
馬柄のネクタイ、凱旋門賞のロゴが入ったアイフォンケースやライターなど。
ポロシャツやジャンパー、ボールペンや双眼鏡などもありました。
凱旋門賞のパンフレット5ユーロ。
大会スポンサーのカタールのブース
凱旋門名物の華やかな帽子を販売するブースも
会場奥にあるパドック。
馬が歩いている時には人だかりで見えないほどの混雑になります。
階段式の席が一般の自由席。
こちらでレースを楽しみます
凱旋門賞の第六レースまで時間がありますが、
場所取りと休憩も兼ねてみんな階段の席に座っています。
レース途中には鼓笛隊の演奏が
いよいよ馬券購入!
昨年はマークシートに記入し、窓口のスタッフに渡しての購入がメインでしたが、今年は新しく日本語対応の購入カードが登場
こちらに馬番号や賭け金を記入して窓口に渡すだけで購入できます
場内のテレビでオッズを確認し、人気の馬をチェック
会場には毎年たくさんの日本人、イギリス人が来場するため専用窓口が。
とはいっても日本語が話せるスタッフが常駐しているわけではなく、
時間によっては英語可能なフランス人スタッフが対応しているだけの場合も。
他の窓口に比べ、長蛇の列。
↓日本語対応の購入カードがあれば通常の窓口でも簡単に購入できます。
馬券購入の際もBonjour!Merci!と挨拶するのがフランス流。
馬券はレシートタイプ。
凱旋門賞出走の馬が紹介されると場内の興奮は最高潮に
レースの結果、残念ながらゴール直前で、あまり注目されていなかったフランスのソレミアが一着に。
会場全体からため息が漏れていました
日本馬初優勝の夢は来年に持ち越される結果に
来年の凱旋門賞はロンシャン競馬場が改装のため、
パリから少し遠いシャンティイ競馬場で行われる予定です。
早くも来年の凱旋門賞が待ち遠しいです
(ま)