グルメ 2014.05.18
今フランスでは、ホワイトアスパラガスが旬を迎えています。
日本では、缶詰や瓶詰めされたものが売られていて、サラダに入れる野菜の一つとして使われる食材のイメージが強いですが、フランスでは、ホワイトアスパラガスはこの時期、生で売られています。ゆでたものにソースをかけただけで立派な一品になります。
フランス人たちは、ホワイトアスパラガスが店頭に出始めると、その時期になったな~と感じる季節の野菜のようです。
時期はちょっと違いますが、日本人の筍に対する感覚に似ているかもしれません。

スーパーなどでは束で売られていますが、マルシェに行くと、自分の好みの太さのものを必要な分だけ選んで、量り売りしてもらうのが主流です。





食べる際には、まず皮を剝きます。皮も中身も白いので、どこまで剝けているのかがわかりにくいのが難点weepですが、ここでしっかり剝いておかないと、あとで筋がいっぱい残っていて舌触りが悪くなるので要注意sign01



穂先の部分は柔らかいので、そのままで大丈夫です。


熱湯で完全に柔らかくなるまでゆでたら、あとは好みのソースを添えていただきますsmile


ハーブのシブレットなどを添えるとさらに美味(写真が逆光のせいで見にくくて申し訳ありません)notes

この時期にフランスへいらして、キッチン付きのアパルトマンに宿泊される方は、ぜひご自分で調理して、フランスの旬を味わってみてくださいrestaurant

時期限定で、前菜のメニューとして扱っているレストランも多いので、もし見つけたらぜひオーダーしてみてください。
(YB)


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