グルメ
2014.06.06
今日のパリは久しぶりに終日とってもいいお天気でした!太陽がまぶしく気持ちがいい!けれど、てくてくと歩いているとのどが乾くので、観光の際にはバッグにミネラルウォーターのボトルを1つ入れておくのもいいかもしれません。
では水を買おう!と思って、スーパーに入って水売り場に行ってみると、いろいろな種類があってびっくり 今日はその際に迷わないためのご案内です
まず基本として、フランスでミネラルウォーターは、炭酸ありか、なしかに分けられます。
炭酸入りは L'eau gazeuse(ローガズーズ)、炭酸なしはL'eau plate(ロープラット)と呼ばれています。レストランでミネラルウォーターを注文すると、必ず炭酸ありがいいか、なしがいいかを聞かれます。
ちなみに日本では、お冷やは無料でお願いできることが多いですよね。もしミネラルウォーターにお金を払うのはもったいないと感じられる方は、水道水をお願いすることもできます。その際はune carafe d'eau(ユヌ キャラフ ドー)とお願いしてください。
上の写真は炭酸水コーナー。
プラスチックボトルのものが中心ですが、ガラス瓶もあります。
こちらは炭酸なし。バッグに入れるのにぴったりの小さなサイズから2リットル入っているタイプまで、様々なサイズがそろっています。ボトルキャップも、スクリュータイプだけでなく、プッシュタイプなどもあります。
ちなみに売り場ではよく6本1パックになっていますが、自分でそのパックを開けて、ボトル1本だけ、ばらで買うこともできます。
こちらはマグネシウムを多く含む水。身体にいいとのことですが、慣れない人にはちょっと不思議な味。
こちらはちょっとお酒みたいですが、赤いボトルが炭酸入りで、青が炭酸なしの水。
ホームパーティーなどのときに、プラスチックのボトルよりも素敵にテーブルコーディネートができそうです。持ち歩きには全く向いていないですが
味がついているミネラルウォーターもいろいろあります。こちらは、レモン味とライム味の炭酸水。
こちらはトロピカル味と、いちご味とジュースに近いタイプ。
どうぞこれからのどが渇きやすい季節。水選びをお楽しみください。
(YB)