2014.11.13
パリから国際急行列車タリスで約1時間半でブリュッセルに到着します。
リヨンへ行くよりも近い、パリから一番近い他の国の首都
グランプラスや小便小僧、美術館もいいけれど、今回はちょっと趣向を変えてEU地区を散策してみました。
EU議会はフランスのストラスブールとベルギーのブリュッセルで行われていて、ブリュッセルの議会では主に委員会や追加会議などが行われることが多いそうです。
建物はとても大きく、ちょっと複雑な構造で、とてもでないけれど、かなり遠くへ行かないとカメラに納まりきらず・・・
こちら↑が議会が行われるホールのメインゲートだそうです
建物横には加盟国の国旗が翻り、入り口横には通貨「ユーロ」を掲げる像を発見
EUに関する雰囲気が随所に漂います
私は今回時間がなくて残念ながらできなかったのですが、希望者は内部見学が可能です。
柱にはEU議会であることを示す様々な国の言葉のプレートがありました。
EUという1つの共同体の中で、これだけ多くの言語が話されていることを考えるだけでも、意思決定はさぞかし大変だろうと思わずにはいられません。
議会から徒歩5分くらいのところにはEU委員会本部があります。
これまたびっくりするほど大きな建物
建物の前にはEUの旗がいっぱい
ブリュッセル東側のシューマン広場近くの散策は社会科見学的で、普段のブリュッセル観光とは一味違ったひとときを過ごせました
もしそんな雰囲気に疲れてしまったら、近くには綺麗なベルギー独立50年記念公園もありますので、ぜひどうぞ。
(YB)