2015.02.06
「フランスはもともとカフェの国なので、スターバックスは流行らないだろう」なんていう声も聞かれましたが、ここ数年でパリ市内でもよくスターバックスを見かけるようになりました。
オペラ座や凱旋門の近く、またルーブルの入り口そばなど観光名所に近いところにあるロケーションからして、もしかしたら地元っ子より観光客や外国人が多いのかもしれませんが、前を通りかかる限り、いつでもそれなりに混雑しているようです。
なにぶんフランスは看板の色使いなどにも厳しいので、遠くからすぐにあそこにスターバックスがある!なんて気づけないことはよくあります(笑)
お店の名前を読まなかったら気付かずに、普段のカフェ同様にテラス席に座ってしばらくギャルソンが来るのを待ってしまいそうです・・・。
尚、パリのスターバックスで売られているマグカップはこのような↓デザインです。
割れ物なので、日本へ持って帰るのはちょっと大変かもしれませんが。フランスではカフェの数が確実に減少しているとのこと。昔ながらのカフェがこのようなチェーンに変わっているのかもしれません。ちょっと寂しい気もしますが、伝統を大事にするフランスでもなかなか時代の流れには勝てないのかもしれませんね。
(YB)