生活事情
2018.01.24
2週間ほど前に4メートルを超えた水位が一旦は下がり始めましたが、
ここ最近の雨により1月23日16時現在で約5mの水位になっています(通常は1.5m~2m)、
まだ不安定な天気が続きますので注意が必要です。
2016年6月の30年振りの大増水の時は6mを超え、
ルーブルやオルセー美術館が休館になりました、そこまで水位が増えないことを祈るのみです。
あと2mほどで橋の上まできそうです。
セーヌ川添いの遊歩道は水没しています。
係留中の船にはボートで移動
橋の下もゴムボートが通れる程度の隙間になっています。
クルーズ船は各社運休しています。
2週間目よりも激しく水没している水上タクシー乗り場
いつもは多くの人で賑わっているアレクサンドル3世橋下の遊歩道も
早くいつものセーヌ川に戻ってもらいたいです。
《主な観光関連状況 1月29日現在(追記)》
■セーヌ川クルーズ
□バトームーシュ 1/30 まで運休決定
□ヴデット・ド・パリ 1/30まで運休決定
■美術館
1/29までルーブル美術館の一部(イスラム美術展示場部分)が一時閉鎖
■電車
RER C線は パリ市内の下記の駅が閉鎖されております。現時点で1/31までの閉鎖が決定されております。
Saint-Michel Notre-Dame, Musée d'Orsay, Invalides, Champ de Mars, Avenue du Président Kennedy, Boulainvilliers
※Pont de l’Alma 駅は工事中のため閉鎖中