6日目
この日は1日かけて世界遺産のモンサンミッシェルに行ってきました。
バスで片道4時間かかりました。
800年かかって完成した『西洋の脅威』と呼ばれるノルマンディー地方の修道院です。708年、司教オベールの夢に大天使ミカエルが現れ、山上に聖堂を建造するよう告げたといわれ、14世紀に始まったフランスとイギリスの戦争(百年戦争)では要塞として使われた修道院をはじめ、多くの教会が残されています。中世を代表する巡礼地であった海の修道院は、18世紀、フランス革命で閉鎖され、監獄として使われたこともありました。修道院の内部は、狭い立地条件をたくみに活かし、一般巡礼者を迎え入れる低層階、いくつもの礼拝堂や、貴賓客や騎士をもてなす部屋を持つ中層階、修道士が生活する場の最上階と3層に分かれています。特に13世紀に建てられた北面の建物は“驚異”と呼ばれ、ゴシック様式の代表作と呼ばれている。
モンサンミッシェル1日観光 155EUR~
修道院へ向かう途中の通りは、たくさんのレストランやお土産屋が軒を連ねております。
修道院を見る前に、モンサンミシェル名物のオムレツを食べることにしました。
オムレツはここの伝統料理です。
食べてみるとまったく味がしません。
味なしのオムレツに耐えられず、店員にケチャップを頼むと、すごく嫌な顔をされたあげく、舌打ちまでされてしまいました。伝統のオムレツにケチを付けられたから、腹が立ったのでしょうか?フランス人はプライドが高いです。
おなかも満たされたところで、観光です。
見晴らしが良いです。
個人的にお気に入りのVIEWスポットは帰りの車窓からです。
この位の距離から見るのが一番いいです。羊の群れも絵になります。
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